ET:QW(Enemy Territory: Quake Wars)とBF2142(バトルフィールド2142)の差異に関する私見

 本日は休みであるので、第12回定例審議が終わった後から未明までプレイしていた。間にBF2142を挟んで日中もプレイした。
 BF2142ET:QWを比較したとき―それは某レビューサイトにてまとまった表があるのだが―連携度合いが1つにあると思う。本建国記録は個人的な意見を述べる場であるので、この意見も個人的な感情なのだが、ET:QWは作戦遂行に対して上手くプレイヤーの連携出来ていないように感じる。この理由として考えられるのは、リスポン出来ない分隊システムと蘇生の早さ、司令官システムである。
 BF2142にて「連携をしている」と感じる時は部隊が共に動き、共に目標を達成することである。例えば、分隊長が困難を乗り越え、裏取りを開始し始めたときに、一斉に分隊員がリスポンしそれを制圧し、分隊長を支援することである。
 次に蘇生だが、蘇生をしてくれた場合、それは大きな信頼感を生む。激戦区の中であれ、どこであれ蘇生は再び戦える状態に復帰させてくれる減少であり、実に人間味が有る行動である。ET:QWでは、人間であるGDFでは蘇生が有る程度頻繁に行われるが、Stoggでは人間性がないのでというのは冗談だが、蘇生作業時間が遅いため、スポーツ系FPSでは作業自体が危険視され、6時間ほどのプレイ時間中3回ほどしか事例がない。BF2142では蘇生が行われないことが異常であるが、ET:QWでは蘇生しないことが普通なのである。
 最後に司令官システムだが、ddk氏との会話によるとそのようなゲームがあるのだが、皆が無視して失敗に終わったとのことだった。確かにその点は考えられる。話がずれるが、ET:QWのゲーム開始前の待機時間にTK(TeamKill)合戦が行われるが、これも不愉快極まりない。さて、司令官システムだが、本作では個別の兵科が自由にタレットと呼ばれる支援構造物を設置出来る。これを司令官が全体の見地から設置できれば、連携性が強かったのではないかと思う。FPSRTSで指揮しプレイするゲームを個人的に求めているのだが、ET:QWFPSのみであるのは残念である。BF2142は、分隊レベルのRTSのみであり、構造物設置等が欲しい。
 BF2142のコンクエストゲームは未だに面白くプレイし続けている。それは、「連携性」に鍵があるのではないだろうか。このように考えれば、タイタンモードは死んでもすぐにリスポンすればよく、上記のような連携性はコンクエストゲームより強く必要としない。この点がコンクエストゲームを楽しめる理由にあるはずだ。
 ちなみに連携性を強化すると言われるボイスチャットであるが、筆者は原則としてオフにしている。それは、ボイスチャットがもたらす負の側面が嫌いだからである。但し、信頼できるメンバーとは外部ツールを用いてボイスチャットを使いゲームをしている。不特定多数に対して送受信する形式のボイスチャットは「連携性」向上に全面的に利益を与えるものではないと思っており、BF2142では「連携性」を生み出すために、分隊長、分隊員として優れたプレイを目指し続けている。


 連携性のために、活躍した記録。蘇生バッジを2つもらっている。蘇生バッジは、8回蘇生で1つもらえるので、このSSでは16回蘇生したことが分る。2ページ目は撮影しておらず、不明だがスコア84点というコンクエストゲームでは中々見られない点数から、蘇生バッジの個数は2個以上なのは確実である。なお、コンクエストゲームをプレイすると、大体2個以上の蘇生バッジを手に入れている。

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