集団的自衛権の行使容認  自民小委が改憲要綱

 産経と読売、どちらのソースを掲載しようか迷ったが、産経が要旨を纏めていて、わかりやすいので、こちらにする。

ソースより引用。
≪要綱のポイント≫
 自民党憲法起草委員会の各小委員会が4日提示した要綱のポイントは次の通り。

 一、前文に「日本国民は国民統合の象徴たる天皇とともに歴史を刻んできた」と盛り込む。
 一、象徴天皇とする。
 一、自衛のための自衛軍を保持(集団的自衛権の行使容認)。自衛軍は国際の平和と安定に寄与。
 一、国や地方自治体の宗教的活動への参加は社会的儀礼の範囲で許容。
 一、表現、結社の自由は「公の秩序」に照らし法律で制限。
 一、知る権利、環境権、国防の責務など明記。
 一、二院制は維持。
 一、衆院解散権、自衛隊の指揮権、行政各部の指揮監督・総合調整権は首相に専属。
 一、憲法裁判所は設けない。
 一、地方自治体は(市町村などの)基礎的自治体を基本とし、補完する(道州などの)広域自治体とする。
 一、改憲発議要件は「各議院の総議員の過半数の賛成」に緩和。

自衛軍集団的自衛権の行使によって、国は独立を守れる。できれば、天皇は元首と明記が欲しい。
ソース及び引用元:(産経新聞http://www.sankei.co.jp/news/050404/sei083.htm

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