NHKスペシャル 明治 第一集 ゆとりか、学力か

 とりあえずこの番組。BGMが宜しい。この番組の方針と目的も良いが、第一に余はこの番組で使用されているBGMの良さを広く伝えたい。今回MPEG録画に成功したので、存分に楽しむことが出来る。今回の内容については以下に記する予定であるが、再度音楽の良さを知らしめたく思う。
 さて、BGMの良さを語り終えた後、本編の内容について余の感想を記載しよう。今回の内容は、教育。番組の主たる目的は、変革の多き時代明治の変革の歴史を知ることで、現代の混沌たる時代の変革の為に大きく役立ててほしいということである。
 本日は明治時代の教育制度について紹介が始まる。余は詳しく研究したことが無いので、このドキュメンタリーを観てのみの判断しか出来ないが、暗記による試験はよいものに感じない。確かに、基礎的な学力は必要であるが、それを応用できる能力がほしい。
 教育は、人間を相手にする。相手が人間である以上、教育は難しい。不安定で不安要因が人間相手だと非常に多いのである。結論として、今回の明治の番組は結論であやふやなことを行っていたが、教育制度は難しいのである。しかし、余が今考える教育制度改善の方策の一つは、教師地位の向上であり、給与の改善である。また、免許更新制度は導入も望ましい。
 最後に、人生ゲームは明治時代から存在することがわかった。あのすごろくはリアルであった。

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