米「安保理改革、日本の常任理入り支援」・国連で初表明

 【ニューヨーク=鈴木哲也】米国のストファー国連公使は28日、国連改革を巡る国連総会の非公式協議で「日本の常任理事国入りを強力に支援する」と述べ、国連の場で初めて、米国が日本の常任理事国入り支持を表明した。安保理改革を巡っては「全会一致を必要としない」とも述べ、投票による早期決着に否定的と受け止められた今月初めの発言を修正した。

 日本の常任理事国入りは確実なものと認識している。米国の支援表明でより確実になったであろう。マスコミあたりは、アジアの同意がなどと述べているが、他の地域でも日本と韓国や中国との対立のようなことは発生している。ドイツはイタリア、ブラジルは南米各国、インドはパキスタン。日本は韓国というような構図はどこの地域でも発生している問題である。安保理は超大国が加入すべき世界の平和維持組織である。世界二位の経済大国日本が安保理に加入できない理由はまったく存在しない。安保理拡大となれば、日本こそ一番に拡大国になるべき存在である。
ソース:(日経新聞http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050429AT2M2900B29042005.html

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