JR脱線事故 レール切り離し鑑定へ 兵庫県警

直前、車掌「車両揺れている」
 兵庫県尼崎市で起きたJR福知山線脱線事故で、県警尼崎東署捜査本部は三十日、電車の脱線原因を特定するため、現場のレールを切り出して押収、表面の傷を詳細に鑑定する方針を固めた。
 電車はカーブ外側に大きく傾き、片輪走行して横転したとみられているが、捜査本部は、脱線のメカニズム解明にはエックス線検査などによる精密な鑑定が不可欠と判断した。
 また、乗務していた松下正俊車掌(42)が事故直前、「車両ががたがた揺れている」とJR西日本の指令所に報告していたことも判明した。

 別ソースで、一両目の乗客で救出され病院で治療を受けてた人が死亡したとあった。死者は107人となっている。本日は献花台が設置されたと報道があった。一日中献花する人で絶えなかったようだ。事故から一週間が経とうとしている。救出作業は2日前に終了し、事故原因検証に焦点は移っている。レールや車両などを詳しく調査し事故原因を究明してほしい。また、これも別ソースであるが、この路線のダイヤ遅延は常態化したものだったようだ。即ち、ダイア自体が過密で無理なものであったようだ。それ故、速度を増して走ることも常態化していたかもしれない。
ソース:(読売新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050430-00000021-san-soci

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