情報収集へ米国製無人機の導入検討・防衛庁長官

【マニラ=共同】大野功統防衛庁長官は1日、マニラで同行記者団と懇談し、沿岸防衛や災害時の情報収集のため米国製無人機の導入を検討する考えを示した。8月中旬にシンガポールで開かれる大量破壊兵器の拡散防止構想(PSI)に伴う合同訓練に初めて自衛隊の艦船や航空機を派遣することを明らかにした。

 ソースの続きには国産の偵察機の研究開発の予算を要求して行くとも書いてある。アフガニスタン戦争やイラク戦争で実感したが、アメリカの無人偵察機は世界一である。グローバルホークなどは攻撃兵装も保有し、操作指揮官の操作でロケット攻撃も数度実行したと報道されたこともあった。小型、性能、航続距離、偵察性能はアメリカの無人偵察機は極めて優れている。
 日本は、アメリカが保有する兵器で日本とアメリカ以外に保有していない兵器の保有をしている。日米安保のお陰である。日本が自力で国土防衛を出来ない以上必要な条約である。
ソース:(日経新聞http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20050501AT1E0100D01052005.html

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