中国で反日デモ情報なし、厳戒態勢が奏功?

【上海=伊藤彰浩、北京=佐伯聡士】各地で反日抗議活動が起こった中国では1日、1週間にわたる「労働節(メーデー)」の大型休暇初日を迎え、北京、上海など主要都市で厳しい警戒態勢が敷かれた。

 在北京日本大使館によると、デモが行われたとの情報は入っていない。

 暴動から2週間後、報道で次のようなことを言ってた番組があった。暴動は中国政府の完全な公認で、卵、インク、レンガなどは投石しても容認するという所謂官製の催しだった。なるほど。証拠が無いので、それが事実とは限らない。だが、舗装を壊しても当局は無視し、卵などは大量にダース単位で届けられていた映像があった。そこまで準備が周到に出来ていたのかと感心した。だが、これが中国当局が支援し、それらを提供していたとなるとそういうことも楽に出来たのではないか。
 これはある報道を見て、思った一つの考えである。余自身は、当局はそこまで介入せず、唯沈黙をしただけだと考えている。メーデーが開催される今週。まだ始まったばかりで、安心できない。
ソース:(読売新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050501-00000012-yom-int

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