JR、高速運転黙認か 兵庫県警 電車区上司ら聴取へ

 兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、同線で乗務する複数の運転士が、県警尼崎東署捜査本部の調べに対し、現場カーブ手前の直線区間について「遅れを回復する高速運転ポイント」「速度超過しやすい」と証言していることが十日、わかった。捜査本部は遅れを取り戻す速度超過が日常化していたことを重視。運転士が所属する電車区の上司が添乗指導することもあり、運転実態を把握していた可能性もあるとみて、電車区の管理職も事情聴取する方針。

 おそらく黙認していたのであろう。取り上げていないが、JR西はこの事故の対応に際しかなりの不手際を犯している。宴会やゴルフなどである。そろそろそういうものは出尽くしただろう。信頼を回復させるためには、すべて出し切ってからがよい。一度回復した信頼が再度失墜するのは、回復率として低い。
ソース:(産経新聞http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050510-00000025-san-soci

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