Revolutionのプロトタイプ登場! 旧作のネット配信も発表

同社の次世代機「Revolution」については、代表取締役社長の岩田聡氏が発表を行なった。先日、「DVDケースを3枚重ねた程度の大きさ」と具体的な本体サイズが発表され、E3で実機を公開するのではないかと見られていたが、その予想通り、岩田氏はカンファレンス会場で次世代機を高々と掲げて見せた。
 今回公開されたものは、まだプロトタイプ。岩田氏は、「実際の製品では、さらに小さくなる。これまでの任天堂の据え置き型ハードの中で最小のサイズになる」という。
 しかし機能面では、GCとの互換性や、SDカードスロット搭載、512MBのフラッシュメモリ内蔵、12cmディスクの採用、DVD再生機能(オプション対応)など、GCと比べて大幅に拡張されている。もちろん、CPUなどのハードウェアの基本性能も大幅に向上しており、小型化に相当注力していることがうかがえる。

 レボリューション(仮名)。任天堂では初めて据え置き型で上位互換を搭載。ゲームボーイ系では上位互換を最近のハードでは行ってきたが、据え置きでは初めてであろう。しかし、カードリッジの対応ではなく、ネット配信によるものだそうだ。ゴールデンアイの改良版がネット配信されることが決定されれば即購入する。大手3社の据え置きハードが出揃った。全てのメーカーで無線コントローラーの採用となった。ケーブルが煩わしかったので、それはかなり嬉しい。とはいっても、最近はゲームをする機会は少なくなってきているので、どうでもいいといえばどうでもいい。夏休みは少し最近のゲームに触れて、ノーマライズ化を図ろうかと思い出してもいる。
ソース:(インプレスhttp://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050518/nin1.htm

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