指紋など出入国情報を一元化、テロ対策で法務省方針

 法務省は11日、外国人犯罪者やテロリストの不法入国を阻止するため、外国人の出入国・在留情報を一元的に管理する新たなシステムを構築する方針を固めた。
(中略)
 また、政府は、すべての外国人渡航者(在日韓国・朝鮮人特別永住者を除く)に指紋採取と顔写真撮影を義務づける出入国管理・難民認定法改正案を、来年の通常国会に提出する方針を決めている。同改正案が成立すれば、こうした指紋・顔写真についても一元管理の対象に加える。

 昔存在していて、団体圧力によって消滅した、外国人指紋押捺制度のに近い制度である。外国人犯罪が増加傾向にある昨今、外国人渡航者に紛れた犯罪者を特定する上では役立つはずである。まあ、穴があるように見えるが、制定されることは望ましい。
ソース;(読売新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050611-00000106-yom-pol

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