真夏の授業

 11時が近くなったところで、本屋から離れ教室に向かった。まずSQLの講義である。教師は要注意人物。これに始まることではないのだが、現在教職科目以外の教授は要注意指定をしている教授ばかりである。おそらく今までに良い先生に当たってきたので、ここで、悪い先生にローテションしたと思われる。
 さて、SQL講義。全体を通して面倒な感じがある。アンケート実施などは生徒に対する手厚い教育の一環だろうか。確かに不明な点や理解していない点は分かりやすいだろう。これまでない情報特化型の教授がこの講義を担当することになった。教科書は指定されていなかったが、当然参考書は購入することになるだろう。演習型で、今日は授業説明だけだったのであるが、危険な感じがする。席指定をするようである。おそらくゲーム等の遊びを監視する為であろう。
 昼食、パン工場は廃業になったようで、学食で済ます。済まして、午後の講義室に向かうと、既に多くの人が室内にいた。どうやら2クラス合同のようだ。すでに我々のグループ全体が座る席は無く、分散した。時間が多く在ったので読書などをしていたが、人数が大く冷房の効きが悪い。即ち、暑い。授業が始まってからも暑く、1時間は何とかテンションを維持したが、2時間目の後半は消えていた。授業自体は悪くなく、好評化。但し、教科書が高すぎる。テルテスに1000円払って、見せてもらえるようにした。定価は4000円に近い。よくありそうな本なのだが、4000円は高い。見積もっても、2500円だろう。当然買わない。
 終了後、教科書販売を見に行くが人が多く、断念。良く考えれば来週の25日までやっている。月曜日でも十分間に合う。

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