在外公館に情報官 外務省、5年間で100人配置

 外務省は20日、対外情報収集能力の強化を目的として、在外公館で情報収集活動に専従する「情報担当官」を来年度に新設する方針を固めた。
(中略)
将来的には情報機関「対外情報庁(仮称)」の創設に向けて、環境を整備するねらいもある。
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 町村信孝外相の私的懇談会は13日、英情報局秘密情報部(SIS)を参考に、外相の下に「特殊な対外情報を扱う固有の機関」設置を提言。国際情報局は昨年8月、領事移住部の領事局格上げに伴い現在の国際情報統括官組織に改編され、情報収集能力の強化が急務とされていた。

 HUMINTを行う組織且つ対外情報組織ということで、米国のCIA、ロシアのSVRイスラエルモサド、英国のMI6に相当する組織が出来上がるのだろうかと期待する。外務省の外局として創設してほしい。何であれ、日本の防衛が強化されるのは喜ばしい。
ソース:(産経新聞http://www.sankei.co.jp/news/050921/sei027.htm

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