RICOH IPSiO NX51を1週間ほど使用しての観想

 とりあえず、トナーのコストパフォーマンスは驚くほど高いことを最初に明記する。前も述べたが、最初に同封されていたトナーはお試し用みたいな感じで、60枚ほどしか印刷できないとかいてあった。それがうそだったのかもしれないが、すでに、1000枚ほど印刷を行った。それでもかすれは発生していない。コロロにも言ったが、トナー4本入りを買ったりしてしまったら、プリンタが先に壊れそうだ。そんな感じをさせる印刷量である。ここで感じるデメリットは、速度が遅いこと、排紙が裏にされることである。速度が遅いのは家庭用廉価機であることを考えると仕方がないが、100枚単位の印刷をかけるとかなり気になる速度である。あと、排紙が裏にされるので、紙に結構癖がつく。印刷後ぐるぐると折り曲げて癖を付け直さないと大量印刷したときは、きつい。あとは、時々紙が詰まることだが、400枚に一回程度である。これは余が捨ててあった紙の裏に印刷したりと印刷にあまり適さない紙を使っているからだと思う。

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