空港襲撃、市街戦/ロ南部、70人以上死亡か

【モスクワ13日共同】ロシア南部カバルジノ・バルカル共和国の首都ナリチクの警察署や空港など約10施設が13日朝、武装勢力によって同時に襲撃され、警察との間で一時激しい市街戦となった。連邦最高検のコレスニコフ次席検事らによると住民12人と警官ら12人が犠牲になり、70人以上が負傷、武装勢力約150人のうち約50人が射殺された。だが、殺害されたのは約20人との話もあり、情報は錯綜(さくそう)している。
 同共和国に近いチェチェン共和国の独立派武装勢力はウェブサイトで、「カフカス戦線」を名乗る同勢力の組織が犯行を認めたと伝えた。

 荒れているね。大体ロシア南部でテロが起きると、その首謀者は殆どチェチェン共和国の独立派である。

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