大帝国宮内庁、臨時行幸計画を発表。

 10日、大宇宙拡大大帝国(大帝国)宮内庁は、皇帝陛下の臨時の勅語により、臨時行幸を明日にも実施することを発表した。今回の行幸は皇帝陛下の通う大学で秋休みという一週間の休業期間を用いて行われ、皇帝陛下の日常一般業務から逸脱した行為ではないと宮内庁広報課長、柊真一氏は述べている。また同氏は行幸先については、皇帝陛下の実家になっており、そこで精神的・肉体的休養がおこなえる。今後の活動により意欲的に取り組んでもらえるであろうとも述べた。
 皇帝陛下の外遊は、学業に専念していることから中々実現してこなかったが、大帝国と同盟関係にあるUPFGの東村光首相の外遊経験の多さに感銘し、積極的に実施したいという皇帝陛下の意向が反映された模様である。
 なお、某情報筋によると、富山方面や連邦首相、帝国宇宙軍最高司令長官の赴任している愛媛方面への行幸も企画された模様であるが、今回は皇帝陛下の状況を多角的に判断して、実家への行幸となったようだ。
(2005年11月10日12時13分 BLACKEye Times紙)

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