工学設計2始まる。

 火曜日、初めて今季授業が始まる。その中で最も重要なのが、工学設計2である。今季授業をまだ全て受けていないので不明瞭ではあるが、今季受講科目の中で一番注意が必要であある意味では重要な科目である。受講前に担当教員自体は判明しており、強い個性があるという情報があった。前回の工学設計1でddk氏がその担当教員で授業を受けており、なかなか面白そうだと期待していた。さらに、今回の工学設計2は自分が所属するクラスのメンバーが多数おり、面識の無いメンバーがチームメンバーとして編成される恐れが少ないことが受講前に予想していた内容である。
 さて、13時になり授業が始まる。メンバー編成は学生の生活帯にアンケート調査して行うことを伝えられた。そして、特別講義国際関係を間に入れるとも述べていた。特別講義については良くわからなかったが、ネット経由でどこかの大学と接続して講義をするものだろうと想像していた。
 アンケート記入後行われた国際講義は実際にアメリカ人の教授が現れて講義を行った。まさか通訳を行いながら講義をするとは予想もしなかったし、ここに直接くるとも思わなかった。講義を聴いてみると、国際的な協力でプロジェクトなどを実施する場合にどのような注意が必要かについてであり、参考になった部分はある。また、工学設計2の内容について、その教授が所属している大学でも行っており、優秀なチームに対して表彰を行っているようである。個人的に表彰されることを目指して工学設計2に挑もうと思った。
 チーム編成であるが、満足の行くメンバーとなった。メンバーのうち4人はかなり親しいメンバーであるため、色々とやり易い。技術力もあるので、一位を取ることは可能かもしれない。そう思いながら授業を受ける。教授の方は予想どうりかなり個性的であった。あらゆる発言が面白い。
 当然授業時間内に課題をすることはできず、家に戻って作業することを打ち合わせた。帰りに前年度の成果物を見て、帰る。

copy right 大宇宙拡大大帝国建国委員会 2004-2018.