ルミナリエ鑑賞

 本来の鑑賞ルートは三ノ宮駅の次の駅、芦屋駅から降りて鑑賞だそうだ。芦屋駅から三ノ宮駅西口までを一方通行として、鑑賞ルートを作っている。今回の鑑賞では、阪神地域の地図と総理から呼ばれているおみさんが誘導した。三ノ宮駅東口から徒歩で移動を開始、地理に疎い余と帝国宇宙軍最高司令長官は、どこをどう行くのだろうか、帝国に関することを雑談しながら、歩いた。5分ほど歩いて、ルミナリエ鑑賞ルートの最後尾に着いた。設置されている看板には、ルミナリエは90分待ちとあった。そこから、再び歩き、愛知万博のような混雑回避ルートを通り、強制的に遠回りされながら、ルミナリエに進行した。大体30分ぐらい歩いたところで、200m先にルミナリエのゲートがみえる地点に到着した。ここはかなり混雑していて、一分間に10m程度の速度で前進した。幅20m、長さ300mの通りに、5000名ほど居たと思う。
 更に10分ほど歩くと、ルミナリエが見えた。写真撮影を試みたが、後続がいるので、完全な停止が出来ず、さらに夜間撮影であるため、多数の写真がぶれた。しかし、数枚は停止がうまくいき、良い写真が撮影できた。ルミナリエに対する感想は綺麗であった。阪神大震災への鎮魂の光という雰囲気は十分あった。その目的を参加者の何割が知っているかは知らないが。ルミナリエは、遠くから見たほうが綺麗である。余は発光ダイオードルミナリエは構成されていると思っていたが、2cmぐらいの電球で構成されていた。ルミナリエゲートの真下に近づくほどそれがはっきりと見える、更に錆や汚れも見えてくる。ルミナリエを最も綺麗に見る方法は、進行方向に対して、視線を水平面から30〜40度の地点を見るのが良い。即ち、30mほど先の発光しているルミナリエを見るのが最も綺麗に見れる。


copy right 大宇宙拡大大帝国建国委員会 2004-2018.