各種紙面デジタル化資料作成

 紙面デジタル化資料とは、藁半紙(わらばんしORざらばんし)、A4コピー用紙、ルーズリーフ、チラシの裏に書かれた手書きの大帝国に関する資料をスキャナでデジタル化したものである。時に1997年、その時、我々にはまだデジタル技術を用いて資料を作成する技術は無かった。大帝国に関する試案は全て前述した紙に記録していた。2004年に提出資料は原則デジタル化することが決まるまで。1997年から2003年の特に紙面記録が活発な時期だけで、500枚近くになっている。 2004年からは、デジタル化が進み、原案やメモとして紙面が用いられる程度になり、その数は60枚程度に低下している。同様に2005年も60枚程度であった。
 この資料作成のうち最も面倒なのが、スキャニングである。膨大な資料を一枚一枚スキャンしなければならない。PFUのスキャナがあれば、効率が上がるが価格が高いため、大帝国では導入が遅れている。スキャンが終了したら、jpgをPDFに結合する。これに表紙と裏表紙をつけて完成である。

1997−2003年紙面手書き資料:約500枚、主に大帝国初期組織図が大半を占める。
2004年紙面手書き資料:約60枚、主に議事メモが大半を占める。
2005年紙面手書き資料:約60枚、主に組織図原案やメモが大半を占める。

 1997−2003年をなぜ年次毎に区別しないかという質問には、こう答える。この時期、特に作成した資料に日付を記録する癖が無く、推定でこの時期に確実に入る資料を選んだためである。
 2004年から数が低下しているが、それは、年次毎に分散していることと、先に説明したようにデジタル化が進み、原案やメモとして記録された資料のみを対象としているため。デジタル化されている資料は別扱いと成る。

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