米国産牛肉、再び輸入禁止…危険部位が混入

 政府は20日、輸入された米国産牛肉に、BSE(牛海綿状脳症)の病原体が蓄積しやすい特定危険部位の脊柱(せきちゅう)が混入していたため、12月に再開したばかりの輸入を、再び全面禁止する方針を決めた。

 某匿名巨大掲示板にあるジンクスが紹介されている。「小泉総理は運が強すぎる」というものである。小泉総理にとって不利な出来事が発生した後に、小泉総理にとって有利な出来事が発生し、不利な出来事が世間から忘れ去られるなどして、結果的に小泉総理が得をするという事である。これは、小泉内閣が始まった2001年から起っている。
 最近もライブドアショックが発生し、自民党武部幹事長が選挙時に堀江社長を支援したことが問題だと政府が追及を受けている。輸入停止は政府に有利な事件であろう。それでも野党は、米国に屈して再開したもので、弱腰だと批判はするだろうが。
 国民の世論より米国の圧力に屈して、輸入再開をした米国産牛肉だが、相手側のミスを大げさに扱うことで、再び危険な牛肉を輸入禁止にした。これは、日本の勝利である。現在、日本の牛肉は2年間の輸入停止を経て、オーストラリア産と国産が半分半分の割合で需要を維持している。危険な米国産牛肉を市場は必要としていないのである。
 7時のニュースでは特定業者のみ停止するということだったが、今は全面禁止に変わったようだ。再び危険な米国産牛肉を日本から締め出した小泉総理は素晴らしい。輸入再開から約一ヶ月で輸入は再び停止する。
ソース:(読売新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060120-00000013-yom-bus_all
参考リンク:(小泉総理は運が強すぎる まとめページhttp://yasz.hp.infoseek.co.jp/index.html

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