Inno3D社製Gefoce 6800導入

 初めに
 Gefoce 6800(所謂Gefoce 6800 無印)を導入した。通販で購入したので事前に購入カテゴリで宣言をしても良かったのだが、発送予定日が月曜日だったので、もう少し後でもいいなと思っていたら、購入カテゴリを使う前に、品物が届いてしまった。
 今までは、Gefoce FX5500というグラフィックカードを使っていた。このグラフィックカードは、デュアルディスプレイを実現するという目的で購入したもので、グラフィックの能力に関しては余り大きなものを求めていなかった。しかし、最近FPSで遊び始め、グラフィック能力の不足という事態に発展したため、新しいグラフィックボードを買うことにしたのである。また、今月の出費がまだ食費の1万円しかなく、来月は何かと出費が予想されるので分散し、捏造するために、今月拠出を決定した。
 選定条件
 このとき、制約条件として出現したのが次である。

  1. 2万5千円あたりで、3万円は超えない
  2. PCI-Eスロットが無いので、止む無くAGP
  3. デザインのカッコいい物

 第一条件は、予算的な問題である。正直現在の最強のグラフィックボードGefoce 7800GTXが欲しいが、価格が5万円台と強烈である。第二条件、現在のメインマシンはAGPしかない。マザーを交換するとなると、今度はCPUを交換と言う話に繋がる恐れがある。まだ2年半経過したマシンで十分使える。後2年はメインとして使えるだろう。
 第三条件、殆どの場合、優れたグラフィックボードはカッコいいデザインが多い。CGで描かれたキャラクターなどがカードのファンケース部分に描かれている。FX5500は、明らかに安いと言う感じを出しており、気に食わないのである。
 選定
 現在調査によるとGefoce 6800が最もコストパフォーマンスに優れたグラフィックカードと分かった。また、価格も2万3千円と予算制限に近いものであった。その下にGefoce 6600GT,6600が続く。6600GTは1万6千円台、6600は1万2千円台であった。出来るだけ高性能のグラフィックボードを選定し、このメインマシンにおいての終身グラフィックカードとする為に、6800を選んだ。
 参考資料(FF向けVGA最新番付表)
 基本的に有料のMMOでは遊ばないが、負荷の大きいゲームとして知られているFF11の番付表は参考に成る。この資料にはFX5500は掲載されていないが、FX5200の辺りだろう。そこから、一気に6800まで上昇する。この番付表が書くように、高度な3Dゲームでは、実用範囲ではなかったが、画質を下げれば、遊べれた。

7800GTX 512 > *X1800XT ≒ 7800GTX > *X1800XL ≒ *7800GT > X850XT(PE) > X800XT(PE) > X850XT > X800XT > 6800ultra ≒ *X850PRO > *X800XL ≧ X800pro >X800GTO2 > *X800GTO > 6800GT > *6800GS > *X800 > *X800GT > 9800XT > 800Pro > X700Pro > 6800 > 6600GT > FX5950Ultra > 9800 ≒ 9700Pro > FX5900Ultra >FX5800Ultra > *X700 ≧ 9700 > 6600 > FX5900 > FX5900XT > FX5800 > 9800SE ≒ *X600XT ≧ 9600XT > 9500Pro > FX5700Ultra > Volari Duo > X600pro ≒ 9600Pro ≒ *6200 > 4Ti4600 = 4Ti4800 > FX5700 ≒ *X550 > 4Ti4400 > 4Ti4200 ≒ 8500 > *X300 ≒ 9600 ≒FX5600Ultra(New) > *6200A ≒ *6200TC ≒ *X300HM > 9000Pro > 9100 ≒ 8500LE > FX5600Ultra(Old) (ここまで実用範囲) >>> 超えられない山脈と3Ti500とParheliaとFX5200Ultraと9550と*X300LE >>> *X300SE ≒ 9200 ≒ 9600SE ≒ 8500LELE > *9250 > 9200SE >FX5600 > 4MX460 > FX5600XT ≒ FX5200 ≒ 4MX4000 ≒ 4MX440 >>> その他64bit地雷たちや*オンボード

 届く
 21日が始まった時から起きており、21日8時頃に一旦眠りについた。昼に起きた時に、不在者の通知が入っていた。眠りで気付かなかったようだ。電話をして1時間程度で届けてきた。正確な価格は、総量等雑費込みで25250円。届くまでの間は、ドライバを落としたり色々と準備を行った。また、有名なベンチマークソフト3Dmarkを走らせて見たりした。
 FX5500と6800の比較
 まず、大きさ。面積は1.5倍ぐらいある。AGPを全て占有するくらい大きい。FX5500と比べてると、デザインも力が入っており、FX5500は5000円くらいの安物に見える。実際それくらいの値段だったか。6800は本物のグラフィックボードと言う感じがするね。グラフィックボードの作りが違う。
 性能、3Dmark06ではどちらのカードも途中で計測できなくなった。ソフトの不具合かな。そこで05で試した。FX5500は、232ポイント。6800は2773ポイントと10倍近く値が異なる。測定中の風景は更に異なったものであった。FX5500は、某匿名巨大掲示板で同じ意見があるように、紙芝居を見ているようなもので、FPSが1未満であった。6800のときは、これが普通の映像だよというものであり、グラフィックボードを交換し、性能が向上したことを実感できた時である。
 総論
 もっと五月蝿いものかと思っていたが、今までのマシン騒音と殆ど変わらない。ゲーム中もファンが高速回転して五月蝿いと言うこともない。かなりいい買い物だったと言える。まあ、もう少しいえば、何か面白いゲームでのつけておいて欲しかったというくらいか。素晴らしい製品である。
 写真

Inno3D社製Gefoce 6800

Inno3D社製Gefoce 6800
下何処か製Gefoce FX5500

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