06年春審議2日目

概要
 本日確かに委員会審議は予定されていた。だが、当初の打ち合わせでは委員会開催は20時からであった。だが、前回の委員会開催時に次回委員会開催日時に関する行き違いが発生した。その為、委員たる帝国宇宙軍最高司令長官が13時に訪問してきた。
 審議を行えることは実に喜ばしいことであるのだが、本日は日中に2日目に審議する行政部門の参考書籍を読破しその生きた知識を本来夜に開催されていた委員会に即時反映される予定であった。だが、委員会開催が13時からとなったため、朝から読書していた本の知識が十分に反映できない状態に直面した。
 上記の理由から、2日目の審議は行政府ではなく、立法府および司法府に変更した。
委員会審議(立法府および司法府)
 前記したように、行政府の審議は後日に変更し立法府及び司法府の審議を実施した。大帝国の立法府と司法府は行政府と同様のことがいえるのであるが、先進民主主義国家の機構を改良し取り入れたものであり、大帝国としての独自性が薄い。また、双方に関する文献の読書量が他の分野に比べて圧倒的に低いために大きな進展が見られないという欠点がある。
 これは旧統合資料の完成に伴い暴露した問題で昨年から再三その問題を警告してきたが、時間的空間的不足と優先度から放置してきた問題である。その為、旧統合資料と比べて目立った新制度が無く、旧統合資料提唱の機構を安定化させただけのものとなっている。
 今次審議によって、再び関連部門の研究強化が要請された。内容を発展させ立法府の付随機関に関する記載や委員会中心主義の宣言などを次回統合資料改訂で行うことが決まった。司法府に関しては立法府より知識が少なく、緊急の対策が必要という認識になった。
 さらに、1日目審議で紹介した地方制度並びに自治政府に関する明文化の中止は大帝国本国の立法及び司法権力の規定を行う上で明文化が絶対に必要な内容であり、これも次回改正で項目新設が強く望まれる内容であるという結論に至った。
 委員会審議(その他)

  1. 政治用語事典の必要性
  2. 統合資料等使用用語の統一の必要性
  3. 戦時・非常時・(非公開)時における絶対権力発動の詳細化
  4. 上記発動時における各民主的機構の役割についての規定
  5. 絶対大権対対立制度反抗権発動に関する規定の高度化(後日詳細審議)
  6. 組織図・機構図作成に関しての注意
  7. 中央、地方、自治政府の連邦体制
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