今日の風景

 あらすじ
 何故日曜日の日記も連続して記載しなかったのか。5月病に関する分析で長文執筆を行う気が無くなったから。BLOG執筆のやる気は無くなったが、読書に対するやる気は集中されたものとなっていた。そして、日曜日私は読書に惹かれていくのであった・・・

 朝方
 FF12に飽き、新しいパーソナルループに移行していた。それは読書である。最近意図的に書評、さらには一行書評も控えている。私ごときがまだ本を批判する知識を持ち合わせていないからである。但し、ほめることはできるだろう。
 GWが始まる前の大帝国建国委員会臨時会議で、5月は読書の月にすると宣言していた。4月も読書を行っていたが、それを上回るものを目標としていた。しかしながら、前半2週間は行幸で忙しく読書を行う時間は移動時間中しか無かった。
 パーソナルループが動き出したところだ。ここで読書に集中しようと活動を始めだしていた。現在まで非公開にしてきたが、計画名「岩波文庫買占め」計画は完了していた。今まで購入して読んできた岩波文庫の半分に匹敵する30冊が未読図書として朱の宮殿皇帝執務室に積載された。
 
 日中
 日中には、ドイツイデオロギーとニューアトランティスを読み終えていた。ドイツイデオロギーは難解で殆ど理解できなかったが、一つの本から何か一つ理解できれば読んだ価値があるという判断の下気にしなかった。まだまだだ。続いて、ジーギル博士とハイド氏を読むことにした。ニューアトランティス、ジーギル博士とハイド氏は共に薄い本で且つ物語、小説である。パーソナルループを固定するために良い導入となった。
 その後、かねてから気になっていたニーチェの著書を読み始める。まず手に取ったのは善悪の彼岸である。この本は、その他のニーチェの著書の説明や後書きから考えて、初めに読むべきと掲示を受けた。
 これは一般的な岩波文庫の内容量である。となると、読書睡眠が発生するのであった。それは、日曜日に日付が変わってから一度も寝ていないことが更に推進した。

 夕方〜夜
 16時にddk氏から連絡を受けた。テル研(テルテス活動研究室・仮称)に向かおうということだ。執務室では読書睡眠してしまう可能性が非常に高いが、外出先で寝ることは少ない。その考えから外出を行った。ちなみに外出をしたのは、それから2時間後の18時30分頃である。
 テル研到着後、まず夕食を食べに向かった。煩わしい荷物をまず置きに来たのである。その後、夕食を摂取し、テル研に戻る。それから、帰宅1時間前までニーチェ善悪の彼岸を読むのであった。
 帰宅1時間前にテルテスが招集された。私はテルテスから明日提出のレポートに関して補佐を受け完成させる。レポート完成後、テル研に来た真の目的、学校祭に関する書類の記入を行った。しかし、テルテスが間違えたので、作業は一瞬で終わった。新しい用紙を実行委員会に貰いに行かなければならなくなった。
 その後
 その後、日が変わった1時前に執務室に戻った。善悪の彼岸を読み終えた私は、善悪の彼岸を追加してかかれた道徳の系譜を1ページ読んでやめた。
 明日に続く。

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