企画復活

 (本内容も極めて個人的な見解)

 対応開始
 1635時、昨日の1830時に報告を受けた工大祭企画開催拒否問題に関して、第一に連絡を受けた第39回工大祭実行委員会に足を運ぶ。そこで、状況報告を受け、工大祭実行委員会としては、学校側の審査を通らなかったので、実行できないと聞く。そこで、実行委員会に学校側の担当者を聞き、納得できる理由を聴取に向かった。
 現段階で、外部講師2名に講義開催要請を送っており、突然企画実行不能となれば、企画責任者たる私がその全責任を持って、講師2名と既に広報し来場される予定の方々へ謝罪をしなければならない。それは仕方ないことだとしても、相手が納得する理由が必要である。そして、その為には企画責任者たる私が納得する理由を聞かなければならないのである。
 
 我々が学校側の話を聞くまで認識していた状況
 第39回工大祭実行委員会は、企画実行を認めているが、学校側の意見で中止及び大幅な企画変更を求められている。我々が交渉する相手は、大学側。独立する学友会組織への権力行使に大きな疑問を持つ。

 学校、工大祭実行委員会、企画団体の3者会談 
 学校側の学友会等組織と学生間の問題を管轄する担当者とまず会談した。学校側は、学生部長、現在会談している担当者、学友会代表等との会議で、我々が提出した企画書を審議した結果、問題点があると判断し、工大祭実行委員会を通じて、企画責任者に告知したそうだ。しかしながら、学校側は、中止・実施の判断自体は工大祭実行委員会が保有し、学校側は注意勧告を行ったのみであると説明。先日電話をくれた人物が、学校が中止を行うようにという誤った情報を提供していると主張した。
 ここで、学校側が言う問題点は、企画目的が不透明、講師の経歴が提供されていない、運営委員会の所属が分からないということであった。しかしながら、本企画及びその他工大祭関連企画は工大祭実行委員会がその決定権を保有するということなので、履行する義務はない。
 その後2,3相手の主張に反論を実施したた、工大祭実行委員会自体が企画の中止・実行の全責任を保有するという言葉で、それ以降の問題は些細なものとなった。2,3の覚えているものは、外部講師を呼び寄せる様な大規模な企画は一般企画の範疇を超えるというものであったが、既に工大祭実行委員会が一般企画で我々の企画を受理しており、さらに、我々のみ別格に扱うと言う点は、差別であると表現した。
 また特に気になったのは、工大祭実行委員会の担当者との3者会談になったときに、担当者が工大再実行委員会責任者が本企画を実行した場合、担当者は何もいうことは今後無いが、学生部長が発言を行う可能性があるというものである。
 尚、学校側と工大祭実行委員会との2者間で本企画の中止を前提とした報告を企画責任者に行ったことに関して、その発令が学校側か工大祭実行委員会側か問題になっていたが、その件は、我々の対象とする問題ではないので、無言で過ごした。

 正規機関、工大祭実行委員会の要請
 本企画の生殺与奪件は、実行委員会にあるという発言により、学校側の担当者は本争議の議場から最初に抜け出した。こののちは、我々企画側と実行委員会の2者間での討議となった。この場で、工大祭企画の正式な審査及び決定機関、工大祭実行委員会から次の内容を提出することで認可するということになった。
 1.本企画の目的(詳しく)、2.運営組織の説明、3.実施内容の詳細化、4.外部講師2名の経歴等情報の提出である。0時現在1,2,3の問題は企画書の再制作で完了した。4については外部ということで、連絡や許可に時間が必要なため、31日に完了する予定である。

 今後の対外的行動予定
 本学関連教員への企画広報を正式開始
 Terte.com上に特設公式サイトを設置し、資料配布や広報を行う。

copy right 大宇宙拡大大帝国建国委員会 2004-2018.