2006年9月第2週の時事バトン

 本バトンは、受け取った各々が、指定された時事問題についての見解を述べるものである。
内容は、一週間の主要ニュースを5つ取り上げている。

I.今週の事件
1.9.11テロ5周年
 周年という表記が喜ばしい出来事のように聞こえて仕方ない。
当時パソコンで遊んでいたので、1機目の突入は見ていない。2機目の突入から見た。テロと実感するまで時間が掛ったことを覚えている。

2.悠仁(ひさひと)親王
 ATOK2006では一発変換できない。命名時は、読み方が覚えられず、新聞を見るたびに忘れていた。新聞でもルビが振ってあり、ここに来て、名前を覚えることが出来た。

3.麻原彰晃死刑確定
 4,5ヶ月前だとおもうが、弁護側が最高裁への異議申し立ての手続きに、被告との交流が出来ないため、延期して欲しいという話が挙がり、最高裁がそれを認めず、死刑確定かという話が出た。その決定が、そのままになり、死刑が確定したようだ。
 死刑になることは、被害者からは望ましい。だが、事件の背景が語られていない点と殉教者として崇められる点が危険である。

4.民主党代表選挙、小沢代表を無投票再選
 民主党を批判したいが、これこそ出来レースではないのか。自由民主党は3人も候補を出し、選挙に挑み、政策論争を広げているが、民主党は、1人で政策論争も何も行われていない。
 さらに、民主党は来年の参議院選挙では勝てないだろうと予想する。それは、今更気づいたのだが、自由民主党民主党も目指す政策のベクトルが同じだからである。名前も、どちらも民主が付くことからも明らかである。
 自由民主と対抗できるのは、自由主義と対立する平等主義政党、共産党しかない。

5.中国文化統制宣言
 マスコミは、これこそ声を大きくして批判しなければならないのではないだろうか。

II.まわす人
 欲しい人はどうぞ。

copy right 大宇宙拡大大帝国建国委員会 2004-2018.