大学後の風景

 不審
 実験の時間に学友との話題に挙がったBF2を楽しむのだが、1試合(ラウンド)を完遂出来なくなった。理由はPCの強制終了である。前触れもなく、電源が落ちる症状が発生するのだ。よくよく思えば、メモリを増設してから発生しだした。メモリはmemtestでエラーチェックを行い、不良でないことを確認していた。
 更に深刻なことに、一度強制終了すると、電源を入れてもOS、それ以前にBIOSが動かない。BIOSが動かないとなると、メモリが怪しいのであるが、物理的な電源スイッチの反応も悪い。OSが立ち上がらないので、電源の入りきりをしていたら、電源が入らなくなった。
 これは、いまから電源を購入しに電気屋に行かなければならない事態かと思ったが、自作PCを解体し、掃除をすると治った。ハードディスクが隣接した位置に合ったので、変更した。それ以外は、元も構成のままである。メモリも外して、メモリソケットの掃除を行う。
 その結果、正常な動作に戻った。その後数時間数ラウンドの局地戦を行ったが、強制終了が発生することはなくなった。

 テスト
 負荷時に強制終了が発生するため、そのチェックとして、3Dmarkを走らせてみた。

スペック
CPU:Pentium4 2.8C
M/M:2GB
GPU:Geforce 6800(無印)

3Dmark05
2963スコア(メモリ増設により、2773ポイントから、200ポイント増加。)

3Dmark06
613スコア(今回は測定できた。)

 2Gメモリによって、スコアが伸びていないが、メモリ増設は、レンダリング時に発生するスワップの抑制が目的であって、純粋なスコア向上を目的としたものではない。スコア向上を本気で考えるなら、CPU(C2D E6600)とGPU(Geforce 7900GS)の変更が必要である。
 関係ない話だが、本日最上位未発売GPU Geforce 8800の情報が流れた。

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