独立総合研究所青山繁晴出演全国放送番組放映

 本内容における前提
 この範疇における内容で、特に青山氏に関連する場合、完全に引用したと発表し、特にこの内容は筆者の意見が含まれていない場合と明確に表現している場合を除いて、全て伝聞推定と認識していただきたい。


 範疇と明確に関係ないが、筆者の青山氏出演情報公開方法についての意見
 独立総合研究所プレスルームより出演情報を知る。このwebページが青山氏の出演を知る唯一の手段であるのだが、火曜日放映される番組について火曜日告知されても対応できない。流石に24時間プレスルームを監視している訳ではなく、特に7時代や土日の朝において、当日告知された場合、50%の確率で見逃す。
 プレスルームでは、出来るだけ早めに青山氏の出演情報を掲載して欲しい。
 
 概略
 朝日系列全国放送報道番組、スーパーモーニングには火曜日と水曜日の連続出演だった模様だが、前述した問題により、火曜日の放送は見逃した。
 本日の放送では、北朝鮮と米軍がいつ軍事行使を行うか、軍事やむなしと思うのはどの段階か5名ほどの論客に発言を求めていた。尚、青山氏は録画で出演し、一方的なコメント放送となった。
 
 番組が提示した段階
 1.核ミサイル発射準備=危険度最高
 2.第三国・組織への核移転<青山A
 3.核弾頭保有宣言
 4.船舶検査時の武力衝突<青山B、辺、小川
 5.テポドンミサイル発射実験
 6.ウラン型核実験
 7.新たな核実験(プルトニウム型)<志方
 8.国連脱退=危険度最低


 筆者補足すると、この番組では1番が最も重大な問題と考え、番号が下がっていくほど、重大であると考えている。順番が一部おかしいのではと思う部分があり、論客も指摘しているが、その点は、考慮しない。
 また、各項目の後に「<」で付加した名字は各論客の指摘する軍事行使が開始される恐れがある段階である。
 青山Aは、録画コメント終了後、アナウンサーが第一に青山氏の意見として表した場所である。
 青山Bはアナウンサーが、青山氏はこの場合もあり得ると述べた為、移動後の場所。


 青山コメント1
 7月5日に成功した改良型ノドンと実験により開発される小型核をイランに北朝鮮が売れば、イスラエルは直ちにイランを空爆、イランはイスラエルヒズボラを用いて攻撃。そこを起爆剤に中東全土を巻き込む第5次中東戦争が起こる。
 核の拡散だけでなく、戦争の拡散となる。第5次朝鮮戦争も心配であるが、同時に第5次中東戦争が起こる可能性があることを、アメリカが本気で心配している。
 
 青山コメント2
 北朝鮮が反米国家に核兵器を売った瞬間はレッドラインを越える時。北朝鮮とアメリカで戦争が起こったら、日本にいる工作員がテロを必ず起こす。補給している部隊が狙われるのが常識。日本の港湾施設がリスクに直面している。
 戦後の日本が想像もしないことが起こることを心配しなければならない。


 青山コメントを特に踏まえた筆者の視聴後の感想
 この放送を見るまで、状況を微視的(ミクロ)に見ていた。以前も北朝鮮イラクは繋がっているという青山氏の指摘があったが、今の今まで忘れていた。世界的視点、巨視的(マクロ)で状況を捉えていなかったことが明らかになった。
 我が国内で起きる恐れのあるテロルに関しては、青山氏は以前から天然痘を指摘し、赤い発疹が出れば、公的機関に通報するなど国民の協力が必要であると唱えている。

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