数点の書籍の購入

1. 「平和」の歴史 -人類はどう築き、どう壊してきたか (光文社新書):新思想構築の起爆剤として。
2. 国家と宗教 (光文社新書):非公開思想の補強のために。
3. 文化大革命 (講談社現代新書):73円で且つ、旧型表紙であったため。
4. 西洋哲学史―古代から中世へ (岩波新書):下巻を購入し、横積みしているので、上巻も横積みさせるため。
5. オー・ヘンリー傑作選 (岩波文庫 赤 330-1):岩波文庫（赤）だから。
6. アガメムノーン (岩波文庫):岩波文庫（赤）だから。
7. アンティゴネー (岩波文庫):岩波文庫（赤）だから。

帝国陸軍の“改革と抵抗” (講談社現代新書)

　今回本を購入しようと思ったきっかけ。「参謀本部と陸軍大学校」の著者が陸軍組織の改革と抵抗という組織論を述べる本と見て購入した。筆者の好む学問に組織学がある。組織図が記載された本はとりわけ重要視する。
　本書の読書感想を述べる時に再び指摘することは確実なことして、表紙が新書出版各社の中で最も力が入っていない。「参謀本部と陸軍大学校」も当初は素晴らしい表紙が使われていたが、次版からは何とも言えない表紙になってしまった。