逆転裁判 蘇る逆転 Best Price!
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2006/06/15
- メディア: Video Game
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はじめに
実際は、2をプレイしてから1をプレイした。それは、「蘇る」が1作目であると分からなかったからである。サブタイトルがついている以上、2以上と想像したが、後日これが1のDS版であると知り、購入した。なお、そのとき既に2を2周していた。
評価する点
ストーリーがおもしろい。
序審裁判という特殊な裁判形式であるが、裁判の雰囲気を味わえる。
DS版は、タッチのみで99%の操作をすますことができる。(カガク操作はマイクが必要なため)
改善を望む点
探偵パートの移動が煩わしい。裁判だけやりたい。
2週が限界。
個別ストーリー評価
初めての逆転
探偵パートなしの裁判パートのみのストーリー。操作を教えるための導入的なストーリーであり、短いが正しい「異議あり」を行わないと勝てない。「事件の陰にヤッパリ矢張あり」
個人的に、裁判パートのみのストーリーは短調移動が少ないので楽である。裁判パートのみの話を増やしてほしい。
逆転姉妹
いきなり「なるほど」の事務所の所長が殺される。最終局面直前まではうまく詰められているが、最後の最後でチヒロのリストで自白というのは、今までの努力が報われていない。まあ、最後の一手だけだが。
逆転のトノサマン
そろそろ移動が面倒になり始める。特に事件現場の撮影所での移動が続いてくると面倒になってくる。おばちゃんのキャラクターが強くてよい。だが、早口すぎて一部字幕が読めない部分がある。せめて自動送りは解除してほしいものだ。
逆転、そしてサヨナラ
カルマ検事の異議ありが重くてよいが、2をやった後なので、娘の声から聞いていたので、最初こんな声なのかと少し驚いた。異議あり乱発でおもしろい。
蘇る逆転
DSの追加ストーリー。カガク捜査を体験できる。地方警察局長のキャラをはじめ、個性的なキャラクターが多く登場し、支配人に昇格した元ボーイまで出演させるのは、ストーリーが良くできている。
ただし、裁判が序審裁判制度の最大期限3日まで伸び、裁判パートの増加は好ましいが、探偵パートもそれに呼応して増え、移動がつらい。
感想
2のDS移植版に無い追加マップの出来が素晴らしい。また、カルマ検事との対戦+ミツルギの弁護という大きなストーリーはこんなカードを一つのカードリッジで使ってしまって良いのかというほど豪華である。
2でも同じことを言うが、不満は探偵パートの移動の繰り返しがつらいことだ。