次期主力戦闘機選定が本格化=米・英メーカーに調査員派遣へ−防衛省*3

 次期陸上離陸型主力戦闘機は、F22ラプター。次期空母及び軽空母離陸型主力戦闘機は、F35ライトニング2。F22ラプターは、テレビで映像が出ているので有名だが、F35ライトニング2はあまり聞かない。F35ライトニング2は、VTOL機で軽空母からも離陸出来る構造を持つ。これは、英国のシーハリアーの老朽化があり、シーハリアーの利点を更に強化した次世代機である。

 航空自衛隊が導入する機種は、

米海軍最新鋭攻撃機FA18、日本向け仕様として開発中の米戦闘機F15FX、欧州戦闘機ユーロファイター(英国)*1

 だそうだ。変に日本向けに開発し、金がかかるF15FXよりは量産でコストパフォーマンスの下がっているFA18ホーネットが良い。日本向けの戦闘機を我が国の軍産業が開発するのなら、技術力向上になるが、アメリカに開発してもらって、それをライセンス生産するようなことをするなら、最初から開発費のかかっていないFA18でよい。

*1:Yahoo!ニュース:「Yahoo!ニュース - 時事通信 - 次期主力戦闘機選定が本格化=米・英メーカーに調査員派遣へ−防衛省」,(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070214-00000096-jij-soci ,2007年1月15日アクセス).

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