大帝国の11年

 大帝国の11年目が本日より始まる。大帝国の10年を回顧して、宣言したものの、実施出来なかったもの、完成しなかったものが思い出される。その代表的存在が、「大帝国憲法」制定である。そもそも、憲法は大帝国国民による承認が必要であり、この場合、大帝国体制を明らかにする為の一つの指針として作られる文章である。大帝国憲法は、2005年に比較的強力に制作が推進されたが、2006年以降大帝国憲法に関する話題は少ない。
 その様な問題があるのだが、大帝国が作り上げたものが年々増ていることは、喜ばしい。大帝国研究が理想国家論の1つとしてこの世に残すことが、私の終生の目標である。(インペリアル・アイデンティティ)1996年から始まった大帝国に関する文章は、私にとって生きてきた証であるのだ。
 昨年、「大宇宙拡大大帝国の思想と理論」の制作を開始した。中高生で理解出来る水準を目指した「大宇宙拡大大帝国に関する統合資料」。「大宇宙拡大大帝国の思想と理論」は、学術研究として、有用な文章水準を目指した論文集である。私の知識や経験等の問題、そして理想追求の闘志から、この研究は全くの未完成品である。
 10年間、大帝国に関連する人々は、深い協力を行ってくれた。今大帝国活動は10年を終え、次の10年へ向け、大帝国は次の一歩を踏み出すことを宣言する。


 大宇宙拡大大帝国建国委員会委員長
 大宇宙拡大大帝国絶対永久皇帝大帝国大元帥★
 御名
 2007年4月7日、金沢宮殿執務室にて

copy right 大宇宙拡大大帝国建国委員会 2004-2018.