今日の風景

 変態マザー、775Dual-VSTA実装
 早起きし、変態マザーと使用中のマザーの交換を実施した。本日Core 2 duoを購入すると決心し、交換を始めた。作業では基本的に問題は発生しなかったが、2つ考慮すべきことがあった。1つは、DDR1のメモリスロットが2つしかないこと、2つ目はPowerLEDが2-Pinであったのだが、ケースから伸びる接続は、3-Pinと旧式で、改造をしないと接続できないことであった。
 前者について具体的にどのようなことが問題であるか説明すると、筆者が保有するDDRメモリはDDR-PC-3200-512MB*4枚で、このスロットに保有するメモリを指すと、最大容量が1Gになってしまう。メモリが1Gと2Gの差はゲームプレイ時に大きな問題となり、可能な限り避けることを考えなければならなかった。
 後者の問題は、自作パーツ店で配線を購入することで解決した。この時に解決したのではなく、Core 2 duo購入時に解決した。
 新マザーボード実装は、後はCPUとCPUファンの接続で完成するところまで戻して終えた。その後、別のマシンを使って、ウェブサイトをなどでインストール時の注意点などを探して、理解する作業を行った。
 Core 2 duo購入へ
 事前に価格調査を行った電気屋は、22日に価格改定することを伝えてくれた。実際店舗について、価格を見たときはまだ改定されておらず、新しい値札を作る間、約10分ぐらい待たされた。旧価格はE6600で49,800円だった。10分後提示された新価格は、36,000円だった。このときのウェブ通販でのE6600の価格は、本体が30,000±1,000だった。それに、送料と代引き手数料(合わせて最大1,800円)が加わり、ウェブ通販の場合最低でも32,000円は必要だった。
 この店舗では、36,000円とウェブ通販より総額から考えても安かったが、ポイント割引10%がある。これを使うと、3600円引になり32,400円である。1000円高いが、それは早く手に入る代償として考え、店舗で購入した。ここで購入しないと、変態マザーをまた古いマザーに戻す手間が必要になり、その程度であれば購入するつもりであった。
 また、もうひとつ購入する予定のパーツがあった。それは電源である。現在のパソコン環境でもっとも騒音を発生するパーツは、電源になっている。CPUファンは23dB、VGAは20dB以下である。電源は数値不明ながら、直接聞き取って、音源と判断した。そこで、騒音を低減し快適な住環境を構築する予定だった。
 だが、変態マザー交換時にわかった最大メモリ1G(マザーボードの制約ではなく、保有するメモリからの制約)を同行したddk氏と相談した結果、手持ち予算の5万を全額使用し、DDR2-800-1GB(PC2-6400)*2(2GB)の購入が決まった。DDR2-800-1GB(PC2-6400)*2メモリ(2GB)はネット通販では16,000円±1,000円である。これも同様に諸費がかかり、購入すると18,000円は見積もっておく必要がある。店舗では、1GBが10,610円で、2枚2GBでは、倍の21,220円である。但しこれも10%引きがあり、18,648円となる。
 購入したものは、Core 2 duoとDDR2-800-1GB(PC2-6400)*2である。合計金額51,048円であったが、保有していたポイント2223を使い、最終的な支払額は48,825円となった。

 さらに2,3のパーツ購入へ
 その後、変態マザー交換により発覚した、3-Pin問題を解決すべく、配線を購入するためにパーツショップに寄った。そこで目当ての配線を購入した。ddk氏がLANカードを買うべきだと推薦してきた。価格は1600円と過度に高いと思わなかったので、ついでに買った。これには、変態マザーのLANがあまり信頼できないという理由もあった。

 購入したもののリスト

Core 2 Duo E6600 32,400円
DDR2-800-1GB(PC2-6400) 18,648円
PLANEX GN-1200TW(LANカード) 1,600円
延長ケーブル 1-Pinタイプ 480円

 写真
 
 

 Core 2 duoなどの設置
 先週届いたBHDコレクターズBOXをddk氏が見る中、筆者は作業を開始した。DDR2メモリ搭載、CPU搭載、CPUファン搭載の3つの作業なのですぐさま終わると思っていた。しかし、最後のCPUファン搭載で手を焼くことになった。それはなぜか、CPUファンがケース内にマザーボードを設置した段階だと搭載し、固定するのが難しいからである。
 ソケット945でも個人的にCPUファン取り付けは力仕事であると感じていた。(おかげで、CPUファン固定の爪を1つ破損した)ソケット775はそれの2倍は難しいと感じた。今回は作業を二人で行ったのでよかったが、1人でやっていれば、マザーボードの基盤を破壊していた可能性があった。その作業のため、一度マザーボードをケースから取り出すことになり、結局1時間ほどかかった。

 WindowsXP起動へ
 OSは、リカバリせずとも動くかと思ったが、WindowsXPのロゴが出た瞬間転げた。2,3回やってもだめなので、リカバリをはじめた。BIOSでは、HDD、DVDドライブ、FDDを認識しており、さらにWindowsXPのロゴが出る時点で、OSのソフト的問題であると判断したからである。なおBIOSは、RAIDをオフにした以外は特に触っていない。
 OSのリカバリを昼食を食べながら待ち、約30分後にWindowsXPが起動した。CPU-Z等で確認したが、正しくハードウェアが認識され、ハード的な問題はとりあえず、安心した。
 

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