Core 2 Duo E6600搭載のメインマシンの性能の件

 はじめに
 先日、Core 2 Duo E6600とDDR2-800(PC2-6400)を購入し、メインマシンの能力を劇的に向上させた。本日は、その能力を客観的に判断できる指標と主観的な感想を記載する。

 現在の主要な構成

CPU:Core 2 duo E6600
Mem:DDR2-800(PC2-6400)1GB*2
M/B:775Dual-VSTA
VGA:GeForce 7600GT AGP


 ベンチーマーク指数
3Dmark05:6041
3Dmark06:3305
HalfLife2LostCost(最高設定):124FPS
Quake4(最高設定):64FPS、但しプレイにおいては、一部でカクツキあり。(hightquality推奨)
BF2(最高設定):約80FPS、但しプレイにおいては、一部でカクツキあり。(中設定推奨)
BF2142(中設定):約70FPS
BF2142高設定、AAなし):約60FPS
FF11ベンチマーク:high,6761・Low,9090


 参考として、過去のベンチマーク指数1(2005)

CPU:P4 2.80C
Mem:PC-3200 1GB
VGA:GeForce 6800

3Dmark05:2963
3Dmark06:613


 参考として、過去のベンチマーク指数2(2006)

CPU:P4 2.80C
Mem:PC-3200 2GB
VGA:GeForce 7600GT AGP

3Dmark05:5052
3Dmark06:2705


 ベンチマーク指数へのコメント
 本来目的としていたBF2142FPS改善(平均20FPSから平均70FPS)が劇的であり、大変喜ばしい。どこまでが限界であるかは時間的に試してはいないが、中設定で個人的に十分であるので、まったく不満はない。
 ほかにゲームのベンチマークで気になったのは、BF2とQuake4である。BF2とQuake4の最高設定でヌルヌル動くかと思ったが、VGAが足を引っ張っているようで、BF2ではキャラクターと交戦する時、Quake4では広いマップにてFPSの低下が顕著であった。だが、2作ともひとつ下の設定では十分ヌルヌルで問題と個人的に思うことではない。
 3Dmarkのスコアは、各サイトで公開されているスコアと比べて、今までは低すぎた。それは、CPUに原因があった。今回の測定では、概ねほかで公開されているスコアに近く、CPUに問題があったと予想したことは正しかった。


 丸一日使用しての主観的な感想
 新しいボトルネックは、HDDであることがわかった。CPU負荷が100%になることは、相当の処理を実施することがない限り起こらない。自身がこれは重たい処理だと思う処理を実施しない限り、100%にならずE6600の優秀さがわかる。ただ、CPUやメモリのアクセスに対して、HDDのアクセス速度が付いてきていないことが感じ取れた。スワップは発生していないが、HDDへのアクセスが頻繁で、SATA1.0からSATA2に変更する必要性を感じた。または、想像であるがマザーボードのサウスブリッジが貧弱でうまく処理できていないのかもしれない。
 
 memtestの件
 
 約6時間、4回のテストを行わせたが、エラーは0であった。

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