新松山条約

 本日、大帝国は連邦政府と松山条約を改正した、新松山条約を締結した。

連邦と大宇宙拡大大帝国との国交樹立及び諸条件に関する条約
(通称:松山条約)

連邦政府(以下「連邦」という。)並びに大宇宙拡大大帝国(以下「大帝国」という。)は、両国の国家代表の合意の下に、対等な関係に基づく交流の促進と、相互に連携を図り、両国の更なる発展をさせるべく、両国間における国交を樹立することを宣言する。
両国首脳は、国交樹立により、政府関係者会談の実施及び大使の交換、民間交流体制の確立などあらゆる分野において相互に協調し、前述の目的を達成する為の最大限の努力を要することを確認した。
両国は、形成された伝統と蓄積された知識に由来する文化を擁するが、本条約の趣旨は、文化を尊重するものであり、理解を深めるものとする。

(地位)
第1条 両国は、対等な地位に立つ主権国家であり、両国は、互いの主権を尊重し、擁護する義務を負い、両国の安定した関係の確立と継続に努める。
(在外公館)
第2条 両国は、緊密な関係を維持する為、互いに大使を交換し、在外公館を設置する。
(外交協力)
第3条 両国首脳は、定期的に会談を設け、両国の意見交換及び合意の形成を行う。
(通商協力)
第4条 両国は、通商上及びその他の目的の実現に際し、互いに最恵国待遇を付与する。
(効力)
第5条 本条約は、両国代表の合意により発行し、その合意が継続する限り効力を有す。これは、両国のみに効力を及ぼし、また、及ぼすものと解釈してはならない。
(改正)
第6条 本条約は、両国の良き関係を規定するものであり、条約の本旨に基づき、その内容は両国間の現状に合わせ柔軟な合意によって検討し、変更することは妨げられない。

2005年7月10日 締結
2007年7月12日 改正

大宇宙拡大大帝国
 国家元首 絶対永久皇帝

連 邦 政 府
 内 閣 総 理 大 臣

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