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 筆者の推定メモであり、確定情報ではない。

 次期GPU購入計画と価格改定の噂
 価格改定の噂とは、Geforce 8800シリーズが近いうちに価格改定されるという噂である。某匿名巨大掲示板では、6月後半からその話題が扱われ、筆者もその話題について触れている。だが、価格改定が行われると言われた時期を過ぎても、大きな価格改定の動きはない。ちなみに、8800GTS640MBは、2週間前より1000円安くなってはいる。
 当初の予定では、次期GPU購入計画は4月中に行われる予定で、それが9月へ、そして価格改定の噂から、価格改訂後即時というように変化していった。現在価格改定と見られる動きはなく、停滞している。
 また、期待していたロストプラネットET:QWの状況やキラータイトルであったCrysisの延期により、即時購入の必要性が薄れてきた。そもそもGPUの能力不足はロストプラネットから提起されたものだが、ロストプラネットにそれだけの予算を投じる価値はもはや無い。そして、その後運良くET:QWも快適に(ヌルヌル)でプレイできると踏んでいたが、ET:QWへの魅力も低下傾向である。今最も遊んでいるタイトルは、バトルフィールド2142でこれは現状のマシンスペックで十分である。
 よって、次期GPU購入計画は基本的に延期し、以下の時期に購入する。即ち、次のメジャーバージョンアップである。nVideaは、ハイエンドGPUを毎年1回発売する。その時期は2年前の7800GTXが、2005年11月15日、8800GTXは2006年11月9日である。端的に予想すると次期GPUは11月頃に発表され、発売される可能性が極めて高い。この際、既に発売されて1年経過し、時代遅れとなるカードを買うより、最新のカードを買う方が理にかなっている。
 次期GPU購入用予算を凍結し、また増強し新しく発売されるカードを購入する方向で、本計画を進めてゆくことにする。価格改定が劇的で無い、そして重大な環境変化がない限り、8800GTSや8800GTXを購入する予定はない。

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