トム・クランシーの戦闘航空団解剖 (新潮文庫)

トム・クランシーの戦闘航空団解剖 (新潮文庫)

トム・クランシーの戦闘航空団解剖 (新潮文庫)

・p24 航空機の兵器成立過程概略
・p26 空軍の強大な力を持っても、真に敵を征服できるのは、歩兵だけである。
・p31 国家指揮当局(National Command Authorities)、好ましくない執政官の婉曲表現
・p49 現代のターボファン・エンジンのファン・ブレードをつくる鋳造プロセスの断面図
・p59 ステルス技術はレーダー有効反射断面積(RSC)の減少とレーダー波吸収材(RMA)の利用がある。
・p61 RCSの削減に物理的大きさは決定的要因にならず、反射率と指向性が専らの問題である。
・p62 機体表面に当たるレーダー・シグナルに対して、F-117Aは約30度の傾斜が設けられている。
・p67 参考文献『ミノタウロス』(講談社文庫、高野裕美子訳)
・p69 F-15E(ストライク・イーグル)の処理能力は、intel80286クラスだが、F-22ラプター)はクレイ製スーパーコンピュータ2台分相当
・p75 典型的な戦闘機搭載レーダーであるAGP-63/70のカヴァー領域の図
・p85 パイロットが典型的に目にする各種の表示器号を示したヘッドアップ・ディスプレイ(HUD)の模式図
・p89 ノースロップ・グラマンB-2A(スピリット)の解説
・p159 F-15Cの説明図
・p169 機関砲の全弾打ち尽くしは、9.4秒
・p175 F-15Eの機体前部
・p178 歴史的に見ても、複座の戦闘機は通常、単座機に比べて優位性を持っている。
・p185 ロッキード・マーティン製AAQ-13LANTIRN航法ポッド、AAQ-14LANTIRN目標指示ポッドの図
・p208 小型戦闘機の有利な点
・p209 F-16Cの説明図
・p244 航空戦における最大の制約条件は燃料の搭載量、そしてそれがもたらす航続距離である。
・p256 ボーイングE-3C(セントリー)空中早期警戒機の説明
・p259 ボーイングE-3C(セントリー)空中早期警戒機の図
・p304 名言『映画になるのは戦闘機乗りだが、歴史を作るのは爆撃機乗りだ!』
・p306 名言『あらゆる爆弾は政治的爆弾であって、政治的コストと、政治的メリットと、政治的効果を持っている。』
・p319 TMD(戦術弾薬ディスペンサー)のCBU-87/Bモデルの断面図
・p333 賢い爆弾(スマート)と賢くない爆弾の命中精度差
・p369 ヒューズAGM-65Gマヴェリック空対地ミサイルの断面図
・p372 名言『世界で最もすぐれた対電子大作は』『ミサイルの追跡レーダーのアンテナに500ポンド/227.3キログラム爆弾を投下することだ』
・p379 テキサス・インスツルメンツ製AGM-88C1HARM(高速対レーダー・ミサイル)の断面図
・p392 ゴールドウォーター=ニコルズ法、方面司令官の概念、統合参謀本部議長の権限強化
・p395 航空戦闘軍団(AAC)の戦闘管理ユニット
・p404 米軍の現状について
・p417 演習の種類と内容
・p454 第366航空団に機能別航空群
・p470 格納庫の女王=修理、部品交換、バグ修復のために大部分の時間を格納庫で過ごす航空機
・p492 DARO(国防航空偵察局)の説明
・p585 ゴールデン・ゲート作戦の図
・p647 用語解説
・p707 邦訳参考文献リスト
・p717 トムクランシーの米軍探訪シリーズの構成の例
 トムクランシーが、ノンフィクションを書けばこうなるという本。恐怖の総和一巻分の厚さがあり、1日では難しい分量である。

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