Gates to Aesgaard - Episode One

 概要
 OblivionのModである。導入すると、旧友からの手紙が届き、旧友の家に向かうところから始まる。
全体的に完成度は高く、それ故にプレイヤーは只でさえ闇の世界を描くゲームであるOblibvionであるが、それを上回る恐怖と気持ち悪さを味わうことが出来る。
 本作は一応完結して終了するが、続編を臭わす部分がある。ModのタイトルがEpisode Oneという時点で明示的ではあるが。
 日本語化されており、Modの導入などはMOD/クエスト - Oblivion Wiki JPを参照して欲しい。

 SS
 
 本クエストは、旧友の足取りを追いながら進む。旧友が所々にプレイヤーへの手紙を残す。
見つけるたびに内容の深刻度は高まり、同時にプレイヤーの置かれた心理的状況をその方向へ高める。
 
 本クエストでは、一部のアイテムを取ったとき、過去の記憶的な映像が流れる。このような手法はOblivion内では初めて見る。なかなか希有な例であり、是非視聴していただきたい。内容は当然手紙に関係するものであるから、ある程度想像できるのではないだろうか。
 
 常日頃、害虫に対して強気な姿勢を持つ筆者であるが、このように群衆で出現した場合、恐怖やそれに類する感情を持たざるを得ない。
 この生物は後に大きめのものが用意されており、それを見た瞬間空気が凍り付く人もいるかもしれない。また、何かを食べていることに対しておぞましさを感じるかもしれない。
 
 後半は別の世界に行く。

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