年間方針演説

 概要
 2008年の年間方針を昨年の年頭方針に倣って作成した。昨年は、注にて年頭方針を年間の方針であるとしていたが、紛らわしいので、本年は年間方針とする。


 2008年の重大課題
 08年の課題は、07年に比べて心理的物理的に軽度なものであり、07年に置かれた次期進路策定や大帝国の2007年問題の解決といった極めて重大な問題と比べて、思い浮かぶ重大な課題が無い。これは、そもそも課題が見つからないことに原因があると考えられる。たった2社しか受験しなかった採用試験は、一ヶ月足らずで終了し、4月からは社会人としての歩みを始めることになるのだが、この段階における課題や心配な点は現時点で思いつかないという水準に達しており、想像不能である。また、この「重大課題」という項目は、明らかに07年における進路と大帝国問題のために用意された項目であり、本年はそれに該当する事象はない。


 2008年の活動要綱
 1. 方針
 2008年は、07年筆者策定漢字の「次」を「立」にする年である。基本的に、07年活動の成果を参考にし、07年の成果を確立させることが方針となる。


 2. 大帝国建国委員会
 なお、大帝国建国委員会の記述は、委員会の承認を受けていない内容や委員会提案予定のものもある。
 A.08年委員会運営方針
 大帝国建国委員会は、現在自称団体であるが、2008年4月1日をもって学術研究団体として団体を結成する。これにより、現在継続または存在するあらゆる大帝国活動は、研究団体「大宇宙拡大大帝国建国委員会(略称、大帝国建国委員会)」の管轄下に置かれ、その責任と権利を集約する予定である。
 活動は、現状通り個人研究から大帝国という「理想国家の姿を探る(It searches for the appearance of the ideal nation. )」方法を取り、ここの成果を大帝国建国委員会の各審議体系を持って、議論し、思想と理論の完成度を高める。この結果を現在1年に1回まとめ、周辺に配布しているが、本年はこの外部公開研究論文集を外注し、場合によっては著作権センターへの著作物委託を目指す活動を実施する。
 
 B.活動目標(委員長案)
 協力関係組織との交流への原則参加
 研究論文集の完成と発売
 定例審議開催回数:35回(07年は27回の開催であった。)
 委員読書冊数:月5冊


 C.年間活動予定表(委員長案)
 1月:年間活動行程計画策定、
 2月:定例審議を中心に、議論
 3月:春季集中審議、協力組織との交流
 4月:定例審議を中心に、議論
 5月:GW審議、定例審議
 6月:委員会内部研究書籍推薦会
 7月:定例審議を中心に、議論
 8月:夏季集中審議、論文執筆開始
 9月:論文執筆、定例審議
 10月:論文締め切り、査読申請
 11月:査読論文修正、発行準備
 12月:論文集発行、08年総括
 
 3.教育科学分野
 A.大学
 3月に卒業見込みの予定であり、現在1月29日の論文提出期限、2月中旬のアブストラクト提出期限、2月下旬の研究発表会を達成することが重要である。大きな問題が発生しない限り、間に合う予定である。


 B.図書
 本年は、以下のシリーズ(系列、続き物)を重点的に購入する。

  1. ちくま学芸文庫
  2. 東京大学出版会のシリーズ・講座

 ちくま学芸文庫は、表紙が他書と一線を画す美しさでありながら、内容が非常に充実した文庫である。学芸と名のつくだけ、さすが優良な内容が多い。
 東京大学出版会のシリーズ・講座は、現代政治学叢書を始め内容が学術大系の頂点といえ、その思想と理論が参考にならないことはない。 
 
 4.財務
 4月より、自分で稼いだお金を元に生活することになる。現状水準の確保が可能だが、貯蓄や逆仕送り(親への仕送り)など社会的義務の支出が新規に発生する。給与の範囲内での活動が基本となる。現在まで繰り返されてきた財源確保の見込みが不安定な突出的出費を控え、計画的支出に努める必要がある。
 概ねつぎのような内訳となると想像する。初任給不明のため(概ね19万から23万の範囲とは思う)
 
 食費:2万
 住居:3万程度(京都宮殿から通うのであれば、無し)
 電気水道:1万
 交通通信:2万
 自由:3万±2万(側室、図書購入費が9割を占めるはず)
 貯蓄:3万+1万まで(年予定30万以上)
 逆仕送り:3万+2万まで
 大帝国活動用積み立て:5千円(年3回の外遊と出版用)

 
 5.国土交通
 A.交通
 自動車および自転車
 4月以降は、自動車が中心となると思われる。


 B.気象
 我が国の気象情報を利用する。


 6.外務
 戦略的互恵関係の促進

 
 7.経済産業
 向こう3ヶ月は、経済は好調と思われるが、4月以降は新しい進路に進むことになり、第2四半期以降の経済の先行きは不透明である。

 8.厚生労働
 4月以降、追加の生命保険、自動車関連保険の加入が必要である。
 労働については、現時点では予想困難である。
 最近腰の痛みがあり、体重削減を含めた抜本的解決を目指す。


 9.防衛・安全保障
 引き続き、個人単位の防衛策の強化と整備を進める。国家単位については、我が国に委任している。


 10.総務
 A.情報通信
 携帯電話が2年目に入り、3月をめどに905iシリーズに変更する。
金沢宮殿のインターネット接続環境は、3月注に全て廃棄される。新しいネットワークの構築は、4月の状況を確認し、5月を目処に完了する。
 地上波デジタル・BSデジタルの以降は、5月を目処とする。(京都宮殿は一部移行し、両デジタル放送の視聴可能。)

 B.郵便事業
 年賀状は08年現在の実績を鑑み、来年も送付数の純減を一層押し進める。(50枚送付、3枚返却)
 荷物の輸送も昨年と同じく、外注する。

 C.選挙
 4月に首長選挙、また8月頃(サミット終了後)に衆議院選挙が予想される。政治情勢によっては、4月もありうる。
不断の努力を、我が国終了の確信を持っても、出来るだけ続けたい。

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