マクロスF マザーズ・ララバイ

 本日の回は、只でさえ微妙なマクロスFの中でも、際だって微妙だった。
7話以来の大規模戦闘の期待に満たなかったからであろう。ライブによる音響効果を融合させた戦闘が無かったこと、ケーニッヒモンスター*1の出番もなかった。
 冒頭部から、ホールド断層が迫ってくる>「死んでたまるか〜」>「なんなんだこれは」や「オペレータの会話」から、唐突に「敵大船団です」という流れが、気になって仕方ない。
 そもそも、キャラクターが多すぎて、この枠で処理しきれていない。何クールものか知らないが、もう少し丁寧な展開がほしい。
 作画についても相変わらず、CG部分以外は不安定である。

*1:筆者としては、このような機動兵器が大火力を持つことを疑問視している。

copy right 大宇宙拡大大帝国建国委員会 2004-2018.