ワンダーフェスティバル 2009［夏］視察計画立案
本日、次回日程未定となっていたWFの次回開催情報を入手した。*1 *2
WFは、我が国最大の大規模側室展示即売会（秘密パーティ）である。WF2008夏の事故により、WF2009冬の開催は中止となった。その結果が直接影響しているかは不明だが、この冬時期の大規模な見本市の欠落が発生した。「WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!! （ワンホビ）」やその他小規模の展示会が乱立する状況となり、とりわけ地方からの参加者にとっては、単発のイベントに分けて参加する負担があった。
筆者も風邪を引かなければ、トレジャーフェスタとホビコンGKの2週連続参加を考えていた。さらに、実際はほかの日程があり実施できなかったが、ワンホビへの参加も日程に空きがあれば、行いたいと考えていた。
トレフェスには行けなかったが、ワンホビは今週末再びイベントを実施してくれるようで、少なくとも2つの視察が出来る。ワンホビについては、前回の状況から混雑に対する不安があるが、商品販売がなく、撮影・鑑賞者向けに整備されておれば、楽に行ける見通しがある。
ホビコンGKについては、元々規模が小さく且つガレージキット専門になっているので、混雑が起こることはないだろう。分割してイベントが開催されるより、やはり集中して実施してくれるほうが、地方参加者にありがたい。トレフェスは残念だったが、ワンホビとホビコンGKに参加出来る見通しが現時点であるだけで、幸運である。とりわけ、最大手のGSCの出品するワンホビは、前回の混雑のおかげで、参加できる。やっとこの目で、「かがみっく」を見ることが出来るだろう。
さて、WFだが会場が幕張メッセという点が気になるが、WFの役割と効果を考えると、早期再開が実現できたことをまず喜ぶ必要がある。次回から国際展示場での開催を期待したい。ともあれ、この日程の確定により、概ね2009年9月までの外務視察計画の確定したと言える。
