2泊3日対応型かばん調達

 今日まで外務視察計画の実施の際、運用していたかばんはビジネス鞄であり、収納能力の当初から疑問があった。1泊2日程度であれば、支障なく運用が行われていたが、近年運用が困難な事象が確認された。
 すなわち、装備の増加である。とりわけ、一眼レフカメラ画像を保存するストレージとして、または外出時の情報機能強化のため投入されたネットブックは比較的軽量なPCといえども、1.5kg級の質量増加をもたらし、且つ想像以上に容積をとる荷物であった。
 そのような背景から早急に外務視察装備の改良が求められていたのだが、全国拠点化や東京視察計画の乱発などで、要求より調達が大幅にずれこんでいた。しかし、今日に至り、5月連休外務視察計画の基本合意が行われ、大半の行程が拠点のない地区にて実施することが確定した。自動車による移動が荷物負荷を減らすが、立山黒部アルペンルート抜けは自動車から分離して行われることになっており、移動装備の改良は直ちに実施すべきものとなった。
 本日、特に超過勤務も発生しなかったので、梅田や新大阪を視察し、2泊3日対応型かばんを調達した。

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