生誕30年に際して

 概要
 本日を持って、30歳となった。
 革新的20代を終え、いかなる30代となるかまだ想像はつかないが、革新的20代の回顧をしつつ、30代への展望を考えたい。

 20歳となった日は、大学2回生であった。このときはまさに自由であった。この時代以上の自由はもはや得られることはない。その時の文章が本建国記録に残っていることは大いなる成果である。そのことを40歳、来るべき2025年に向けて残すことは非常に有益と考えるので、記す。

 その活動の歴史こそ、大帝国建国の歴史であり、大帝国絶対永久皇帝の20年の人生の歴史である。20年を持って、現在まで進歩した大帝国。我々、大宇宙拡大大帝国は、この日を持って、再度大宇宙拡大大帝国の真の建国の重要性を認識し、大宇宙拡大大帝国の建国を最大を持って全力の実力と能力を発揮して、大宇宙拡大大帝国の永久たる繁栄と世界に住む全ての人々の求める繁栄を果たすため、我々は、2025年に確実に国家建国を実現することをここに宣言するのである。*1

 革新的20代と理想からの没落した20代

 革新的20代の前半は大学時代である。24歳まで大学生活を送り、20代前半の思想的能力的な決定的な時代である。冒頭に述べたように大学時代とは、本を読む、寝る、食う、なんでも自由だった。このときの成長力はなぜこれをしなかったのか、なぜもっと本を読まなかったのか、なぜ寝てばかりだったのかと悔やむこともあるが、それも大学時代の思い出でである。大学時代の記録は、この記録は本建国記録に若気の至りとして記録されており、これ以上述べることはない。ただ、人生の最高の時代であったことは確実である。
 革新的20台の後半、就職と労働である。後半は前半と比べて自由はないが、資金がある。それにより、旅行とカメラ趣味が決定的となった。そして、労働のストレスは、大帝国建国活動を0にした。大帝国活動こそが2025年、そして人生の最大の目的であることは現時点でも変更はない。旅行とカメラ撮影は非常に楽しかった。最終的に最上機種のカメラを買い、全都道府県の制覇など人生としては楽しかった。ただこれは、先の20歳宣言と比較すると恐ろしく現実主義に至った結果である。理想に燃えた20歳宣言は、人類とその他知性体のために全人生を捧げる思いであった。しかしながら、全人類が過去に経験しているように、理想は理想であり、現実は現実であるのだ。そのような敗北感を20代後半では感じるようになった。
 
 栄光の30代へ
 人生80歳といわれた現在の我が国において、筆者にはまだ必要最小限に見積もっても2025年、10年後がある。そこで、再び大帝国思想*2を完成させなければならない。安直ではあるが、

孔子が云う、
「私は十五才で(学問の道に入ろうと)決めた。
三十才で(学問に対する自分なりの基礎)を確立した。
四十才で戸惑うことがなくなった。
五十才で天命を悟った。
六十で何を聞いても動じなくなった。
七十になってからは、心のおもむくままに行動しても、道理に違うことがなくなった

 孔子のいうように30歳で基礎の確立の達成である。社会人の基礎も達成できていない気があるが、再び10年後を目指して、あの理想に燃えた20代宣言を、栄光の30代と言える時代へと繋げて行きたい。そして、確実に次世代に大帝国思想を伝播させ、さらなる飛躍の基礎を次なる30代にて断固として実現しなければならないのである。この闘争、不断の努力に一時は、いや何度か諦めた20代後半であったが、大帝国思想を永遠にすることが我が人生の究極目的であり、それを達成せずに終えることは出来ないのだ。

 

 大宇宙拡大大帝国建国委員会委員長
 大宇宙拡大大帝国絶対永久皇帝大帝国大元帥★
 2015年4月7日 大阪離宮にて。

*1:http://d.hatena.ne.jp/blackeye2025/20050407/1112801530

*2:簡単に言うと、理想国家思想

copy right 大宇宙拡大大帝国建国委員会 2004-2018.