日報

　朝、寒くて、月曜と同じく布団から出れない。さすがに7時10分を回ったので、さすがにまずいと思って、朝食の準備をする。納豆とみそ汁、ご飯である。みそ汁には梅干を入れて食べている。
　今日の一時間目は大変重要な授業で、遅刻が許されない授業である。今日配布される資料が無いと、次回以降の授業で大幅減点され、出席の代わりとして、先生に確認される。
修学基礎という科目で、今日は教務部長の話を聞いた。2時間目は得意の技術者入門の最終版。技術者入門Ⅲ。先生が変わり、難度が少し向上したと思われる。3時間目は、他の人は英語なのだが、TOIECのおかげで、単位がすでにもらえている。自習エリアに行き、久しぶりにドイツ憲法の本を読む。そろろそ返却しないとまずい。飛ばして、読む。第７章緊急事態における法治国家は重点的に読む。憲法停止に関することが書いてあり、参考になる。また、国家大帝国の反抗権に近い自然状態で保有する抵抗権の記述があった。ロックが市民政府論で提唱したものだ。（本は買ったが、読んでいない。早くこれも読まねば。）名前、制度的にも、国家大帝国のそれと似ている。政府の転覆権は認めていないが。3分の1しか読めていない。なので、人権・教育などの章は飛ばす。明日返却しなければならないからだ。
　昼飯はいつものテルテスパン。チョコレートジャムを付けて食べる。
　午後は数学系教科。再履修と今回の先生が格段に良いおかげで、よくわかる。前回は時間が経つのが非常に遅かったが、今期の数学は時間が経つのが早い。今日も『みてごらん』は最も多く使われた言葉だった。終了後、大学で履修が指定されている放送大学の課題を郵送する。
　オトナ帝国で夕焼け商店街でBGMとして採用されている。『白い色は恋人の色』のCDを手に入れる。良い。良いものであらしゃる。

　夜。明日の重大な授業に備えて、仮眠を取る。朝まで徹夜するつもりである。本日出された２つの課題を処理し、大分早いが、いつもテスト前に作っている各教科のテスト対策を作成に入ろうと思う。前学期もそう心がけていたが、結局テスト前一週間に全力を投じ、余と皆のための対策を作ってしまった。なので、今回こそ今からやる。今から大学に向かう。