今日のコラム 国家の危機管理論

 変更する可能性あり


 つい先日日本国の国民保護基本指針が公開された。最近はテスト対策で忙しく、まだ余は、それに眼を通していない。じかんがないのだ。印刷はしてあり、ファイルにも閉じてある。故に帰省中の車中で読もうかと考えている。帰省したらこの案件の会議も予定されているからである。さて、この題はその理由から仮題又は変更する可能性ありと書いてあるのだ。しかしながら、別の内容も準備できる暇も無いのでこの題で公開する。
 国家の危機管理は国に視点を置いた危機管理のことである。まさに文字通りである。危機管理は、まず未然に危機と想定される事態を防ぎ、未然に防止することから始まる。防止も危機管理である。その後、万策尽きて発生した場合の被害を最小限に抑えることが、
危機管理となっている。
 この場合、国家の危機に当たる事項は次の事態である。
 1主権の重大な侵害:戦争やテロ発生
 2国民に対する重大事態:経済危機や自然災害
 2つは、国家の統治機構の維持や国民の主権の保護が危機管理の目的になる。
 一般的にこのような危機管理をする為には次の対処が事前に必要である。
1危機の想定2予防策・対策の考案3マニュアル作成④訓練の実施
 但し3に関してはそれを重視することは好ましくない。不測の事態である危機はマニュアル通進展することは少ない。それを参考にしつつも弾性力の高い決定が必要である。
 大帝国の国家危機管理は明文化されたものとしては現在存在しない。万が一危機が発生した場合は、絶対皇帝による絶対大権で被害を最小限に抑えるべく戒厳を発令する。絶対皇帝の迅速な中央決定で危機に対処するのである。 この件に関しては、大帝国でも深刻に受け止め、来年度初めに会議で議題に挙げる内容である。
その決定で新しい大帝国の危機管理体制が始動する。
 コラム:国家の危機管理論
 著者:大宇宙拡大大帝国絶対永久皇帝大帝国大元帥
 2004.12.20 THE IMPERILA BLACKEye 2004

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