日報内容

 本日から、テスト返却授業。通称自己点検授業が始まる。まず工学基礎実験Ⅱの成績が判明した。一回休んでしまったので、SをではなくAと成ってしまった。あの寝坊がかなり痛い。が、まあしょうがないのであきらめる。その後、履修申請を行う。数理の履修申請が出来なかったので、問い詰めると、明日から修正するということだ。シローでないことを期待する。作成した履修計画をテルテスが先生に見せる必要があると言い出すので、担当教員に作成した時間割を見せに行った。第二外国語の履修をすすめられた。が、そういうものは真剣に身銭を使って、先生。一万円分だけ教えてください。という風に自分の金と時間をじっくり考えて、習うものと、松田先生から習ったのでそれを実施する。即ち、履修しない。数理がなければもう少しいい時間に割りになった。
 法と社会。久しぶりに、前半講義を行った教授が登場した。自己点検という試験返却授業で、担当した試験を返却する為である。実は、この教授はかなり頭が固い人だと思っていたが、思いのほか柔らかい。アンケートのコメントに対する反応に笑わせてもらった。

笑った例:「若いやつは良かった。」、「うざい。」

このコメントも面白いが、コメントに対する教授の反応も面白い。

フランクな言葉は、社会では好まれない。
技術的な専門文章を提出することを考え、より良い文章を考えてください。

総論として、法と社会は非常に面白い科目であった。成績も20点満点中の作文試験で19点であった。なかなか良い。後は、若いやつではないほうである、松田教授の評価を待つ必要がある。アンケートには、経験に基づく法関係の講話が興味深かったと記した。20点満点のやつが一人いるらしい。ぜひとも大宇宙拡大大帝国のために大帝国憲法草案想起に参加していただきたい。が、誰かまったく不明。
 その後、図書館に向かう。帝国の研究の読書を2時間ほど行う。
 情報構造とアルゴリズム。読書をするつもりであったが、思いのほか原子教授の講話が面白い。いつぞやNHKの番組で画像の話は聴いたが、番組名は忘れた。一発ものの番組だったはずである。読書はほとんど出来ずに、終わる。
 今日はサークル活動で、某施設に向かった。本日は、ホームページに更新の要望を承った。テーブルの編集、ロゴ作成など、ddk氏と共同で作業を実施する。2時間程度で作業が終わる。本日の任務終了に付き、8時に帰宅する。
 帰宅後、残っていた帝国の研究を一気に読みきる。これで、全頁を読破した。まず簡単に、各節の論評を書く。

第2部:帝国の諸相
第五章:帝国と民族>中国の各王朝の帝国的な部分の考察。ある程度参考になった。
第六章:複合君主帝国:大英帝国と他の国家との関係。世界史Bを履修していないので、詳しい歴史がイメージできず、理解に苦しんだ。
第七章:帝国的な構造権力:大英帝国が行使した帝国的権力の解説。帝国的権力をまあ理解できた。
第八章:大英帝国自由貿易の原則とアジアネットワーク:大英帝国と世界経済について。中国やインドに関して、歴史的存在感を再認識する。


第3部:帝国の解剖
第九章:帝国化する言語:帝国本国が強制する言語について。言語の関係を理解した。
第十章:帝国の不在:帝国と人類学の考察。人類学は帝国を語りきれていないそうだ。

某施設の出向などで、本を読む行為にも疲れた。
第2部、第3部は余の求めていた文章ではないが、
帝国に関連している事項で、知っておくべき事項であったと思う。
それを理解できないのは、世界史Bの不履修と帝国に関する知識不足からであろう。
数週間後に、再度定着させるために要点を再度読書したい。
コラムは、最も気に入った第一部から得たこと。
そして、この本全体的な感想を記載する予定である。

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