今日の気になったNEWS1 キルギス政権、崩壊状態 野党、政府中枢を掌握

 旧ソ連の国々の動乱が続く。最近ウクライナで動乱が起きたのは記憶に新しい。キルギスも独裁的な政治を行い、民主化を求める国民や野党が蜂起し、この事態になったようだ。しかし、国民自らが求めて、革命を行うのであれば、それは市民に与えれれた革命権または、政府交換権を発動しただけである。
引用

 キルギス動乱に関する動向がわかりやすい表示がソース内にあったので、引用する。
 ・2005年2月27日 議会選第1回投票
 ・2月28日 選挙を監視した欧州安保協力機構が民主的選挙の国際水準に達していないと声明
 ・3月6日 選挙参加資格を取り消された野党候補側の約2000人が首都ビシケクに通じる幹線道路を封鎖
 ・13日 議会選決選投票で与党側が圧勝と発表
 ・14日 野党側が選挙の不正を訴え、南部ジャラルアバドの州政府庁舎前で集会
 ・15日 野党勢力が北西部タラス州で州庁舎占拠
 ・18日 野党勢力が南部オシ、ジャラルアバドで州庁舎占拠
 ・20日 治安部隊がオシとジャラルアバドの州庁舎に突入し、封鎖解除。ジャラルアバドで約1000人が警察署占拠
 ・21日 オシで野党支持者が州庁舎奪還、内務省なども占拠。アカエフ大統領は選管に不正の有無の調査を指示したが、議会選やり直しは拒否
 ・22日 大統領が選挙結果は合法と宣言。反政府行動への武力行使を否定
 ・23日 約1000人がビシケクで抗議集会、警官隊と衝突。大統領が内相と検事総長を解任
 ・24日 デモ隊が大統領府に突入。有力野党指導者バキエフ前首相が「勝利した」と宣言

ソース及び引用元:http://www.sankei.co.jp/news/050325/kok009.htm

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