SE-150PC1 & GX-77

 届く
 届いた。箱が2つ包装されて受け取る。どうやらでかいようだ。小さい箱には、サウンドカードであるSE-150PCI。でかい箱にはGX-77。そして、オーディオテクニカのケーブルがはいていた。注文どおりである。
 とりあえず、包装箱から品を取り出す。次にサウンドカードを確認する。パッケージを開けてみて、ネット上で言われる石油コンビナート、大宇宙という名称がつけられた理由を自分の目を持って確認する。コンデンサーが非常に多い。電源を安定させ、音質を向上さえるためのものであるが、壮観たる姿である。
 次にスピーカー。でかい。GX-20を使っていたが、2倍強ある。スペースを作って、机の上に設置。19インチディスプレイがほしくなった。画面がスピーカに負けそうだ。
 オーディオテクニカのアナログ接続ケーブル。高級感がある、加工も良くできており、質も良いと外見では判断。

 接続
 接続を開始する。まず、サウンドボード。説明書どおり、BIOSの設定をまず弄る。オンボード機能であるAC’97を無効にする。無効にしたとBIOS設定を保存し、電源を落とす。サウンドカードの本体への接続である。スロットは、AGPにGUP、PCIは、カノープスのキャプチャーボード。MTV2004が刺さっている。ノイズが乗る可能性があるので、一番遠い場所にSE-150PCIを刺す。オーディオテクニカの接続ケーブルをアナログ専用出力端子に接続しスピーカーとつなげる。光デジタル出力は、SONY製無線ドルピーヘッドフォン、MDR-DS3000に。これはオンボードに従来は刺していたが、音質が向上するので入れ替え。さらにAC'97を無効にしたので、オンボードからは音声出力は行われないのだ。

 更に、内部接続にMTV2004の音声出力接続。キャプチャー音声は、アナログ専用端子からは出力されないということなので、スピーカー付属のケーブルをつかい、マルチ入出力端子を用いて接続。これは、ケーブルが多くて混乱する。緑のケーブルに指すことをマニュアルを熟読して理解、接続する。
 これで接続は終わった。カード側は、formアナログ出力toスピーカー、formマルチ出力toスピーカー、from光デジタル出力toMDR-DS3000、fromMTV2004to内部入力。という感じになった。スピーカのGX-77は、アナログの端子が2入力でき、スイッチで変更できる。音楽鑑賞用のアナログ出力とキャプチャー中の音声出力がアナログ専用からは出来ない仕様なので、マルチ出力からもうひとつのスピーカー入力に接続した。

 ドライバ
 PCを起動させ、ドライバを入れる。ドライバはONKYOのウェブサイトに最新版のドライバが提供されていたので、付属CDは使わずウェブからのドライバをインストールする。
MTV2004からの出力に少し設定で苦労したが、すぐに出力されるようになった。

聴く
 夜なので、大きな音量で聴いていないし、抑え目にしているので、あれであるが。音質は大変良くなった。素晴らしい。音楽が曇らずはっきりと表現されている。スピーカーの音も良い。さらに、MDR-DS3000で時々ノイズがオンボード出力時は乗ったのだが、消えた。
 夜はうるさくしないようにMDR-DS3000。昼はスピーカーで音を楽しむことができる環境になった。
 明日から、音楽という項目を作って、音楽について、時々語ることにする。

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