新入生歓迎会

　連絡では新入生歓迎会は5時に集合せよということであった。しかしながら、我が部は誰もが遅れてくることを想定して5時という時刻設定を行っている。実際新入生歓迎会が始まるのは、6時半だった。そのことを有る程度想定していたので、5時半に向かったが、それを超えて遅い時間であったことには驚いた。
　6時半に部室から出て、バスで寿司屋に向かう。胃が完治していないなか、良くわからない料理が出てこない店で助かった。また、回復傾向か出された食材は殆ど問題なく食べれた。
　しかし、酒は3杯にとどめた。一杯しか飲むつもりが無かったが、予想外に酒が余りある程度飲むことがやむ終えない事態になったため、ひとり一本のビールを一本処理した。通常ならばこの程度はまったく問題ないが、胃を病んでいる中、3杯のみことは危険な領域であった。だが、現在まで目立ったきつい胃痛が発生していない点を考えると許容範囲内の飲酒であった可能性が高い。
　新入生歓迎会は、その名とおり新入生の歓迎を行う。新入生と話、色々と聴く。相している間に新入生歓迎会の基本イベント。新入生による自己紹介兼かくし芸披露が行われた。殆ど面白かったが、カード系が多かった。先輩の罰ゲームで女装したのが一番笑えた。
　今回その他に気になったのは、新入生が実に酒に弱いことである。一部強く、自分の飲酒量を認識している人間がいたが、大体が2杯、3杯で本格的な酔いに近い状態のものが多くいた。まあ、それは問題ではないが、飲めないのに飲むのは危険である。
　２次会には基本的に参加しないので、終了後撤退組みと帰る。その時に先輩として我々の大学の特色やこうしておけば得することやTERTESの存在をアピールした。トークから判明したが、殆どの人がドリバーちゃんねるの存在を知らなかった。我々のときは、ここから友人の輪が広がり、ネットの時代、新時代的なコミュニケーションの始まりを体験できたが、次の世代では直接的な対話によって友人関係を樹立したようだ。我々は一部の友人に関して、特にテルテス、ddk両氏とはネット上の討議によって、知り合ったと断言してよい。