寝付けぬ朝

 日付が変わって、9日2時。8日の表記で書くと、26時。大学で勉強をしていたが、眠たくなったので帰宅する。眠いのも帰宅理由であるが、大半の理由を占めていたのが、1限目から6限目まである9日の授業を危惧してである。3時を超えると、仮眠をしていない状態では、7時起床する確率が低下する。それが理由である。
 しかしながら、帰宅してみると目が冴えた。大学や高校で眠くても家に帰ったとたん眠気が少し改善させることはよく経験する。それが発生した。目が冴えて活動できるのBLOGの更新と一日一資料計画で現在作成中の全組織図総覧図を作成した。それらを切り上げ、3時前に眠りに付く。
 が、眠れない。30分経過しても眠れない。従来はこのような事態が発生したときは、眠れるまで布団から出ないという姿勢をとっていたが、眠れることが少ないことがわかってきた。ということで、徹夜態勢に移行。スロットを弄り始める。1行3列スロットはほとんど完成し、この状態で提出してもいいは、友人が3行3列を作成しているので、視覚的に劣る。3行3列の実装を行った。基礎の整形は終わった。残るは判定を作る、各要素を個別に停止させるように改造するだけである。それを終えて、コメント追記、取り扱い説明書兼仕様書を作成して、OSの課題は終了。成績は優で確定となるはずである。
 このとき、4時半。4時半というのは危険な時間帯である。それまで冴えていた感覚が低下し、急速に眠たくなった。徹夜体制解除。即睡眠へ移行した。振り返って考えてみると、4時半睡眠は、7時に起床できるかギリギリの時間で、生理的作用による起床は絶対に不可能な時間である。外的要因を持っても起床が困難である中、ある程度の危険を覚悟して挑んだ。しかしながら、家族からの電話で起床し、難なく大学に向かうことが出来た。

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