エチゼンクラゲの洋上駆除に成功・水産総合研究センター

エチゼンクラゲが日本沿岸で大量発生している問題で、水産総合研究センター横浜市)は6日、クラゲの「駆除装置」を使って洋上実験をした結果、直径1.5メートルにもなる巨大な傘を持つクラゲを40センチ以下に解体することに成功したと発表した。
(中略)
 駆除装置は長さ86メートルのトロール網の後方にクラゲを追い込むスペースを作り、ピアノ線で解体して外に排出する仕組み。水深20―30メートルで7回実験し、うち3回で解体に成功した。
 3回のうち1回では、解体したクラゲは計約730キロ分に上った。漁獲対象の魚が解体されたケースはほとんどなかったという。

 テレビニュースの映像で確認したが、本当にバラバラになっていた。人間がもし入ったらバラバラにされると思うぐらい綺麗に解体されていた。ミンチメーカーである。今年は去年よりエチゼンクラゲが大量に発生しているそうだ。中国沿岸から排出される栄養の豊富な排水が影響ではないかといわれている。今後も増加して、漁業に甚大な被害をあたえるようならば、ミンチにしなければならないだろう。
 ミンチメーカーといえば、思い出すのがジャンクメタル(JankMetal;JM)のショットガン武器、ミンチメーカーXaである。
ソース:(日経新聞http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20051006STXKE015306102005.html

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