大陸間弾道警戒レーダー 米政府が配備を打診

 米本土を狙う大陸間弾道ミサイルICBM)の迎撃のため、米政府が新型の移動式早期警戒レーダーの日本配備を日本政府に打診し、日本側も受け入れる方向で調整していることが明らかになった。航空自衛隊車力分屯基地青森県つがる市)への配備が検討されている。在日米軍再編ではミサイル防衛(MD)分野での日米間の「共同対処能力の向上」や「情報の共有化」を中間報告に盛り込む方針で、新型レーダー配備もその一環と位置付けている。
 日本政府関係者によると、配備が検討されているのは米国が開発した地上配備型の「X(エックス)バンドレーダー」。日本が08年度に導入予定の中距離弾道ミサイルを想定するレーダーより探知距離が長く、大陸の内陸部から発射されたミサイルに対応できるほか、ミサイルの形状も識別できる。

 脅威が存在する以上、備えは必要である。脅威が存在しないのであれば、このような装備は必要ない。余も税金の無駄遣いだなと冬月の台詞を述べることができる。
ソース:(朝日新聞http://www.asahi.com/politics/update/1017/006.html

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